帝京高校吹奏楽部〜Teikyo Jazz Orchestra Swinging Honey Bees〜

トップページに記しました顧問の一言のバックナンバー、2016年3月まで(平成28年度)分です。

2017年3月28日

21日は一年の集大成、全学年全卒業生が団結して取り組む定期演奏会でありました。今年度で42回目となりました。私が顧問になり初めて担当したのが第12回定期演奏会でありました。それから30回目、途中からご覧の通り吹奏楽*1からビッグバンドジャズの体制になりましたが、帝京高校に集まる生徒達はいつの時代も熱い子供達が多く、吹奏楽であろうが、ビッグバンドジャズであろうが、甲子園の応援であろうが、国立競技場の応援であろうが、種や場所を選ばず全力投球であります。この度の定期演奏会も青春のひと時を賭けた演奏はご来場いただきました皆様を帝京高校独自の世界に誘いだのではないでしょうか?
川口リリア音楽ホールの演奏環境も素晴らしくパイプオルガンは使用いたしませんでしたが、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールのごとくブルーの照明の演出がされ、荘厳な雰囲気の中演奏がスタートでできました。高校3年生はこれが本当の卒業です。後輩達の「New York State Of Mind*2」生演奏に導かれながらの最後の花束贈呈が卒業証書の代わりですね。演奏会終了後のロビーには熱き生徒達(卒業生)かなり多く集まっておりましたね。久しぶりに熱い面々と再会できましてとても嬉しかったです。
最後になりましたが、これだけ大きな公演を成功させるには多くの皆様のご協力があっての事、ご来場いただきました皆様、いろいろとお力添えをいただきました関係者の皆様、普段からご理解並びにご支援をいただいております保護者の皆様、生徒達の自由な活動に一番ご理解をいただいております校長先生そして理事長先生、学園の皆様方、心より感謝申し上げます。生徒諸君は暫し静養して、ゆっくりと次に向けまして熱く準備を始めましょうね!
*1アルメニアンダンス・パート1 – 武蔵野音楽大学ウインドアンサンブル米国西海岸公演より
私が20代の頃、大学での演奏レア音源です。打楽器担当でしたが何の楽器をやってたっけなぁ?
帝京高校でもよく演奏しましたね。
*2New York State Of Mind – Eric Marienthal

続きまして、23日修了式で平成28年度の活動も全て終了いたしました。定期演奏会の後始末も終わり、待ち受ける新学期のために疲れたその翼をしばし休めます。部員諸君はしっかりと静養とリフレッシュをして青春大本番に備えて下さいね。ご覧の皆様にはいろいろとご支援並びにご声援をいただきまして誠にありがとうございました。来る新学期からも変わらぬご支援並びにご声援をお願い申し上げます。生徒達の青春ドラマのエンドロールのBGM*3にはこの曲で。
*3帰らざる日のために – キャンディーズ
われら青春!の主題歌ですが、あえてキャンディーズヴァージョンで!

2017年3月16日

15日は「ジャズの街神戸」を広くPRするためのラジオ番組「ジャズの街神戸」推進協議会presents KOBE JAZZ-PHONIC RADIOのスタジオ収録出演のため、絶景の神戸ハーバーランドにある情報文化ビル(カルメニ)内ラジオ関西本社スタジオ702にバンマス生徒2名とお邪魔してまいりました。短い時間ではありましたが「ジャズの街神戸」も少しだけ堪能しました。午前中に新神戸に降り立ち、歩いて三ノ宮に向かおうと北野を通りかかったところでジャズレストランの老舗「ソネ」*1を発見!まだ開店しておりませんでしたが、その佇まいを生徒達と拝見できただけでも大満足です。その後、神戸ハーバーランドへ行きカルメニ18階にある静かで心地よいジャズが流れている展望レストランで神戸港を見ながら昼食。18階から見える神戸の景色は青空をバックにどれも美しく宝石箱のようでした。昼食後はすぐにスタジオに入り収録準備です。生徒達はプロデューサーより台本を渡され、待機中*2いきなり緊張でしたね。神戸市民文化振興財団の皆様やキャストそしてプロデューサー並びにエンジニア皆様には色々とご配慮をいただきながら無事に収録終了いたしました。ラジオ番組制作の現場に参加させていただくというとても貴重な経験ができました。関係者の皆様、心より感謝申し上げます。
放送日は3月21日(火)18:00〜20:00のどこかで流れます。Radikoでは後日聞くこともできるようです。※ちょうど定期演奏会の演奏時間内です。ご来場の方は後日お楽しみ下さい。
*1Jazz Live In Sone – 原田眞一郎&フレンズ
入店ができなかったジャズレストランの老舗「ソネ」の店内です。
*2If I Should Lose You – Hank Mobley
スタジオで待機中にかかりましたね。今回の神戸の思い出の曲です。

2017年3月9日

8日はとても楽しみにしておりました、放送・芸術・芸能・工学・医療の総合専門学校である日本工学院蒲田校様でのレコーディングでした。最高級の機材並びに最高級の技術と環境、何より音に命をかけたイケメンの先生方と学生さんたちの中でレコーディングは順調に進み冬のSJFで全国大会出場を決めた3曲と私の大好きなあの曲の収録を無事に完了いたしました。副調整室でモニタースピーカーから聞こえてくる生徒たちの音色から、この一年間の大きな成長を副顧問の根岸先生とひしと感じておりました。これは定期演奏会が楽しみですよ!どうぞ皆様お越し下さい!また、収録いたしました音源はいずれi-tunesで配信も計画しております。これまたお楽しみに!日本工学院の先生方にはいろいろなアドバイスをいただき帰って来ました。
日本工学院蒲田校様のスタジオには多くの国内外のアーティスト*1*2*3こんな人も*4がレコーディングにお越しになっていらしゃるようで、壁に飾られた写真を見ながら生徒達は1日アーティストの気分を満喫しておりました。とても素敵な経験でした。また。精進してお伺いさせていただきます!関係者の皆様、心より感謝申し上げます。夢のような1日が終わり、本日より部の方も全学年が揃い定期演奏会に向けましてラストスパートです。
*1Hiromi:The Trio Project - Ds Simon Phillips
世界で活躍する上原ひろみピアノトリオでの演奏
*2Bs Chuck Rainey – What’s Going On
Marvin Gayeの1972のライヴでベースを弾いております。
*3華原朋美 – I’m Proud
朋ちゃんが来てたなんて、あの小室哲哉から「愛を歌うことの出来る人」と称された人です。
*4平野ノラ – バブル時代にいそうな人3連発

2017年3月3日

いよいよ3月。1日は卒業式でした。天候にも恵まれ、まだまだ暖かいとは言えませんが春の日差しが卒業生を見送りました。卒業生諸君!ご卒業おめでとうございます。青春という名の熱い日々は帝京高校から第2ステージへ!それぞれの道でのご活躍を期待しています。在校生は家庭学習の中、蜂桜館では早朝より多くの先生方や吹奏楽部員が準備に取り掛かりました。保護者の皆様をお迎えするBGMは真夏の暑い日を思い出すようなサザンオールスターズのジャズ・バージョン*1。そして、吹奏楽部員からの挨拶に続き、式典前の3曲*2はビッグバンドスタイルで演奏。卒業生入場、国家、校歌、卒業生退場*3は指揮者のいる吹奏楽編成で演奏。式も無事に終わり、すぐに会場撤収と機材搬出。お昼頃には全てが終わりました。ただ今、学年末考査!疲れている暇も、先輩方とのお別れの感傷に浸る暇もありませんでしたね。テスト勉強頑張りましょう。
*1夏をあきらめて - 桑田佳祐JAZZバージョン
神戸の夜景と共に。
*2Strike Up The Band – Oscar Peterson
やっぱり大好きなんだな、この曲!
*3Auld Lang Syne – The Bob Florence Limited Edition
蛍の光のジャズ・バージョンです。とっても美しいですよ。 Los Angelesの有名なCatalina Jazz Club でのライヴです。

2017年2月25日

25日は学年末考査前の勉強期間中でありますが、卒業式の準備日でした。大急ぎで会場を設営しその会場でリハーサルを行いました。3年生も高校生活はあっという間で、つい先日先輩方を送り出したと思ったらもうお別れですよね。帝京高校では日本武道館で入学式を迎え、高校生活(ドラマ)がスタートし、この蜂桜館で卒業式を迎えお別れとなります。個性豊かなハイスクール・ミュージカル*1のエンディングです。常に高校生活の各場面では帝京ジャズ・オーケストラ”Swining Honey Bees”が帯同しております。テスト間近という事でテキスト片手に1・2年生は会場設営や演奏ときっちり仕上げて帰って行きました。

本日はラジオ番組出演の告知がございます。放送エリアは関西近郊、ラジオ関西様の「ジャズの街神戸」推進協議会presents KOBE JAZZ-PHONIC RADIOの中でスチューデントジャズのコーナーにバンマス2名が出演させていただきます。お声かけくださり、誠にありがとうございます。放送日は平成29年3月21日(火)午後6時〜8時。ちょうど定期演奏会の最中ですが、関西近郊の皆様、よろしくお願い申し上げます。3月中旬頃、収録のために神戸にお邪魔します。
先日、心打つ邦画「ふたたびSwing Me Again*2」を見てしまいどうしても訪ねてみたい場所が…。生徒達を早目に東京に連れて帰らないといけないので営業時間には間に合いませんが、歴史のあるジャズライヴ&レストラン「ソネ」様の佇まいや北野周辺を見るだけでも、神戸を知り、心に何か熱いものが宿るかもしれませんので思い出のために足を運ぼうと考えております。粛々と準備を進めております。
*1High School Musical – We’re All In This Together
*2映画「ふたたびSWING ME AGEAIN」予告編

2017年2月18日

17日、東京では春の嵐、春一番が吹き季節が変わる気配と花粉の気配を感じておりましたが、本日はいつもの冬の日に戻ってしまいましたね。そんな中、とてもありがたいことに優秀な指導者が遊びに来てくださいました。生徒達は着実に実力を上げております。ちょっと時間が空くとレッスンしに来てくださる先生がいること、帝京で一番学ぶことは感謝という言葉かもしれません。
本日が学年末考査前最後の活動日でありました。学年末考査が終われば定期演奏会と勉強とジャズの総決算です。気持ちよく新年度を迎えられるよう最後の一踏ん張りです。テストが無事に終わる事を祈っております。
音楽室はしばらく、大学受験から戻ってきた三年生がラストスパートです。卒業式を終えても定期演奏会を終えるまでは卒業はできません。吹奏楽部部員の卒業は定期演奏会です。思いも強い分、たくさんのハードルを乗り越えてゴールを迎えます。最後まで完全燃焼する部員達に皆様の暖かいご声援をお願い申し上げます。
全てが終わると全てがセピア色の思い出になるだけです。今を信じて頑張って時代*1を作ってくださいね。
新年度の帝京グループの入学式は昨年度に引き続き日本武道館*2です。平成29年度も日本武道館よりスタート。準備は着々と進んでおります。新入生の皆様お楽しみに!
*1時代 – 布施 明 岩崎宏美:昭和の東京が見られますよ!
*2St. Louis Blues March All Japan Jazz Aid’88  - 日本武道館:元は東京オリンピックの競技会場、あの日本武道館でジャズが出来るなんて!大きな玉ねぎの下で*3ジャズ!帝京グループに感謝です。
*3大きな玉ねぎの下で – 爆風スランプ:少し元気になりましたか?

2017年2月14日

帝京ジャズ交流会は都立小石川中等教育学校(文京区)・都立府中高校(府中市)・私立帝京高校(板橋区)の三校合同で90名近くが本校音楽室に集結し、とても盛大にかつ意欲的に開催されました。
ジャズは個性が命でございます。各バンド並びに各生徒達はとても個性的でした。小石川様と府中様は創部からすでに50年以上も続く、国内でも最古と言っても過言でない歴史の古いバンドです。脈々と続くには多くの魅力があるからこそ。その魅力を十分感じることができました。
まずは各バンドのコンサートから始まり、その後に本校音楽監督根岸先生の音頭取りにより、後半戦は大セッション大会。各バンドよりソリストが勢い良くアドリブを披露いたいました。とても個性的でしたね。
本校は大学受験が終わった三年生が数名参加しており、最後の定期演奏会前のイベントとなりました。三年生は個性の完成度も高くさすがでした。もちろん協調性を養うことも大切ですが三年間で自分自身の世界を完成させることも大切ですよ!
ご覧の写真の通り音楽室もBlue Note Teikyo仕様で大活躍でした。部員達の機動力や体力も上がりあっという間に完成いたしました。これで定期演奏会の準備も概ね終わりです。
今年の第42回定期演奏会は川口総合文化センターリリア音楽ホールですが、ちょうど10年前に第32回を行ったホールであります。そこで私も第32回のレポートを見ようとしてもホームページがございません。とてもビックリいたしました。大変申し訳ございません。J:COM NET加入者向けWEB SPACEサービスが2017年1月31日(火)にサービスを終了しておりました。現在はサーバーレンタルをしておりますのでそんな心配はございません。関係各位には深くお詫び申し上げます。50年の歴史か!帝京は10年戻ってしまいましたね。焦らずゆっくりとコツコツやるか!
今日はセッションの思い出より*1*2*3。この3曲でかなり暴れましたね。そしてぐっすりと寝れたでしょ!スキット!したならば、たくさんご飯を食べて、また勉強でも頑張りましょうね!なんでも先は長いよ!難しいことは言わないから、時間がありましたらジャズをやりにまた集まりましょうね。参加校の先生方並びに生徒の皆様、少し窮屈ではありましたが交流会にご参加いただきまして誠にありがとうございました。次回は夏に企画予定です。
*1Bags'Groove – Miles Davis
*2Moanin' – Art Blakey & the Jazz Messengers
*3September – 熱帯jazz楽団

2017年2月10日

本日10日は高校の一般入試がございました。とてもありがたいことに今年も非常に多くの吹奏楽部入部希望者の皆様に受験していただきました。多くの皆様の合格発表作業も終わりまして、すぐに明日の帝京ジャズ交流会の準備に取り掛かり、楽しみにしております生徒達の作業も早く、無事に準備完了いたしました。お越しの学校の皆様お待ちしておりますよ!本校も定期演奏会に向けましてまだまだステップアップして最善の演奏がご披露できますようにギリギリまで精進しますのでお楽しみに!
そろそろ卒業式*1の準備もしなくてはいけませんね。三年生も熱く過ごした帝京での高校生活も終わりです。旅立ち*2の準備を始めているのは理解していますが、定期演奏会の日までは熱い帝京生でいてくださいね。
それと、本日受験生よりとてもありがたい言葉をいただきました。ジャズ*3をやりたくて帝京高校を選びました。と、どんな褒め言葉よりうれしい言葉でした。ただ一心にジャズ※3のできる学校を作ろうと各顧問や生徒達と日々奮闘しております。入部をお待ちしておりますね。本当にありがとう!泣けてきます。
*1卒業写真 – ハイファイセット
*2いい日旅立ち – 山口百恵
*3TakeFive – Dave Brubeck Quartet

2017年2月4日

何気ない毎日が風のように過ぎて行きます。楽器倉庫兼部室では定期演奏会の準備と共に青春の語らいが先輩から後輩へ受け継がれて行きます。三年生は卒業間近、二年生は進路決定がもうすぐ、そして一年の集大成の定期演奏会が待ち構えております。青春時代*1の大切な時間です。学校の方は中学入試のためにしばらく家庭学習が続いており、各自ゆっくりと静養やリフレッシュに費やしているようです。
次のイベントは本校音楽室での「帝京ジャズ交流会」でございます。東京近郊のジャズ部を有する学校で集まり、ジャズ力を高めようと企画をしました。今年は文京区より都立小石川中等教育学校様と府中市より都立府中高校様と板橋区より本校で交流会を行います(非公開です)。とても楽しみにしております。いずれご希望されます学校にもご参加できますように準備しますね。
昨年は米国カリフォルニアモントレーベイよりNext Generation Jazz Orchestra(全米高校生選抜バンド)様や金沢市より金沢Jazz-21様と交流会を行いました。とても有意義な時間でありました。心より感謝申し上げます。
今年はこの交流会を皮切りにどのような出会いがあるのか、期待でいっぱいです。
本日は昨日ちょっと立ち寄ったショップのBGMで流れておりましたElton JohnのラブソングでYour Song*2
*1
帰らざる日のために - いずみたくシンガース
*2Your Song – Elton John

2017年1月27日

ご覧の通り、本日は第42回定期演奏会のポスター・フライヤー・チケットの納品日でございました。これより演奏会の宣伝も本格的に始まります。
平成29年3月21日(火)川口総合文化センターリリア音楽ホール
開場17時00分開演17時30分
入場無料

春になりますと本校の近隣の石神井川沿いは桜の名所になります。桜吹雪*1の中で華々しく新入生*2を迎え入れます。とても待ち遠しいですね。冬が終わるまでにはまだまだ純白の雪の華*3を見なくてはいけませんね。生徒達は暖かな音楽室*4で演奏会に向けましていつものように朝早くから冬の日々をとても元気に過ごしております。ご覧の皆様も健康には充分にご留意されましてお過ごし下さい。行事のない時には私も仕事(時の)流れに身をまかせながら*5ゆっくりと春に咲く華の準備をしております。
*1春一番 – キャンディーズ
*2年下の男の子 – キャンディーズ
*3雪の華 – 中島美嘉
*4放課後の音楽室 – ゴンチチ
帝京では午前7時30分頃より音楽室を解放してます。部員限定ですが、部員は朝から思い思いの時間を過ごしております。よって私の起床タイマーは毎朝午前4時30分。健康の秘訣かも。
*5時の流れに身をまかせ – 徳永英明
原曲はテレサテンですが今日は包み込むような優しさの徳永英明で。
※2月2日に予定していたレコーディングは3月8日に延期となりました。

2017年1月21日

連日、厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。校内ではインフルエンザが猛威を振るっておりますが、私は日々の通勤時のウオーキングとランニング、水分補給、栄養バランスを考えた食事、十分な睡眠、そして生徒たちに元気をもらいながら予防に努めております。土曜日には大会で忙しく、のびのびになっておりました初詣を生徒達と共にご近所の板橋双葉氷川神社様に行って参りました。生徒達並びに顧問達、そして皆様の一年のご多幸をご祈願して参りました。そして、22日は高校の推薦及び帰国生の入試日でございます。受験生皆様の合格のご祈願もさせていただきました。 先ほど合格発表も終わりましてホッと一息であります。多くの吹奏楽部入部希望者が例年よりも多く受験していただき、合格となりました。本当にありがとうございます。とても嬉しいことです。帝京高校での生活が楽しみですね。心より入部をお待ちしています。
生徒諸君はそろそろ受賞の喜びから離れて今度は定期演奏会や交流会、そしてレーコーデイングに向けていつものジャズプレイヤーの顔に戻らないとね。
その昔の校長先生が生徒達に向けたお言葉で「今日の汗、明日輝く」〜努力を重ね成功すれば喝采を浴びる。いい気になっても良いが、決して喝采を信じるな〜という言葉があります。日々精進ですね。このお言葉を胸に多くのアスリート達が帝京を巣立って行きましたよ。
中には世界の大舞台で大活躍した大先輩もいますね。負けるな!
今日はジャズの大先輩Jones3兄弟が奏でた優しいジャズを一曲*1
Jones3兄弟=長男pf:Hank、次男comp(tp):Thad、三男dr:Elvin
*1Mean What You Say – Hank Jones Trio
どうもMean What You Say(要約:言いたい事はちゃんと言って)は次男坊Thadの口癖だったようである。兄Hankのピアノが優しすぎる。三男坊Elvinはいつでもやんちゃだね。優しい音楽を演奏するためには優しい心を持たなきゃいけないと思う今日この頃です。もちろんやんちゃな音楽をするにはやんちゃな心を持たないとね。

2017年1月10日

8日(土)に第26回スチューデント・ジャズ・フェスティバル2017東日本大会第1日目に出演してきました。おかげさまで賞をいただくことができました!!
☆団体賞:JAJE特別賞(最優秀賞)
☆セクション賞:リズムセクションとサックスセクション
☆個人賞:Drums戸塚 優(2年生)、B.sax定直咲良(1年生)
【演奏曲目】
1.Alianza
2.Mean What You Say
3.Ya Gotta Try
そして2日目の大会も終わり、秋に開催される浜松ジャズ・ウィーク「スチューデント・ジャズ・フェスティバル」全国大会への選考が行われまして本校が東日本大会からの推薦バンドとしてご指名をいただきました。誠にありがとうございました。さらに精進し、代表バンドとしての使命を勤めさせていただきます。

本日10日は三学期の始業式、早速日曜日のスチューデントジャズフェスティバルの表彰であります。部員一同誇らしい学期のスタートで全員笑み*1での始業式! 何とも気持ちの良いものですね。おかげさまで受賞も多く、体育館ではたくさんの拍手の音が鳴り響いておりました。おめでとう! そしてお疲れ様でした。顧問としては東京スタイルのジャズを構築できてホッとしていますが、まだまだ精進しなくてはいけません。
今日はひと休憩するとして明日からまたスタートですね。ゆっくりと穏やかにジャズを楽しみましょう!一心不乱にジャズに打ち込む生徒達に一曲*2肩の力を抜いて行きましょう!終わってしまった大会をそっと思い出し少しだけセンチ*3になって。
皆様ご声援並びにご支援を頂きまして誠にありがとうございました。
*1The Shadow Of Your Smile – Ron Carter
*2Little Glrl Blue – Chet Baker
*3In A Sentimental Mood – Chet Baker

2017年1月4日

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。本日より部活動が再開いたしました。1月8日(日)の大会に向けまして追い込みであります。生徒たちのお正月話に花が咲く時間もあまりとれず、即ハードなトレーニングと綿密な仕上げ作業の再開です。2017年も良い一年になりますよう、今年最初の演奏会でもあります下記大会で思いっきり演奏ができますよう準備をしております。ステージでその小さな翼*1を思いっきり羽ばたいて欲しいです。ご声援もよろしくお願い申し上げます。 新年も心休まるOscar Peterson*2より1曲。
【次回演奏行事】
第26回スチューデントジャズフェスティバル2017東日本大会
日時:第1日目:1月8日(日)出演16:30〜16:42(15番目12分間3曲)
会場:昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ(小田急線新百合ヶ丘駅徒歩4分)
*1Little Wing – Jimi Hendrix
*2The Bach Sute – Oscar Peterson

2016年12月28日

前回のご挨拶では今年は最後と書いてしまいましたが、先ほど今年最後の合奏がセッション*1で終了し、なんともジャズの部活動らしいく一年の締めくくりをしたばかりで、一年の成長をお互いに称え合いながら生徒達は音楽室を後に帰途に着きました。生徒が居なくなり静まり返った音楽室で真剣にジャズに向かい合ってくれた生徒達に感謝がしたいと思いパソコンに向かっております。たくさんの苦労があったと思いますが、諦めずにありがとう!しばらくはお正月を満喫して、また来年も大いにジャズを楽しみましょうね!今年もこれで終わりという事で少し感傷的*2になりながら。
【次回演奏行事】
第26回スチューデントジャズフェスティバル2017東日本大会
日時:第1日目:1月8日(日)出演16:30〜16:42(15番目12分間3曲)
会場:昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ(小田急線新百合ヶ丘駅徒歩4分)
皆様のご声援をよろしくお願い申し上げます。
*1Bag’s Groove – Miles Davis
*2In A Sentimental Mood – Hank Jones

2016年12月26日

昨日はクリスマス、皆様はいかがお過ごしでしたか?私は駅前のKALDIで購入したイタリアン・ローストのコーヒーをドリップしながらゆっくりと心静かにOsucar Perterson*1を聴きながら過ごしました。今年最後のご挨拶となりました。年内の活動は12月28日(水)までで新年は1月4日(水)からです。行事の方は、新年早々早速の下記の大会であります。ご声援よろしくお願い申し上げます。始業式は1月10日(火)です。

第26回スチューデントジャズフェスティバル2017東日本大会
日時:第1日目:1月8日(日)出演16:30〜16:42(15番目12分間3曲)
会場:昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ(小田急線新百合ヶ丘駅徒歩4分)

2016年も多くの皆様に支えて頂きました年でありました。年々活動が活発になるにつれまして多くの皆様のご支援を実感しております。皆様本当にありがとうございました。そして、また来年も皆様にとりまして幸多き年になりますよう生徒達とジャズを演奏しながらお祈り*2しております。
*1We get Requests - The Oscar Peterson Trio
*2主よ、人の望みの喜びよ – 村治佳織

2016年12月19日

12月18日(日)のクリスマスコンサートinけやきひろばを持ちまして今年のすべての演奏会を終了いたしました。思い起こせば、3月12日(土)大田区でのイベント「The Party」の出演から始まり、前年度3回そして今年度28回合計31回でありました。多くの方のご支援の元とても活発に活動をさせて頂きました。とてもありがたい経験でございます。その関係の皆様には心より感謝を申し上げます。
生徒達は本日もいつものように朝早くから次の演奏会に向けて準備を始めております。丁寧に丁寧に生徒は繊細な音(糸*1)を紡ぎTJOのジャズは完成致します。
年が明けましたら冬の大会でございます。どうぞキセキ*2がおきますように!
そして3月22日(火)にはいつもの第42回定期演奏会、今年度はJR線川口駅徒歩1分川口リリア音楽ホールであります。
それにしても31回か?色々なドラマがありましたね。 ご声援を頂きました皆様にも感謝です。 生徒達も顧問達もよく頑張りました。ありがとう!*3
*1 – 中島みゆき
*2キセキ – GReeeeN
*3昭和の男臭くブルースで「夜霧よ今夜もありがとう!」 - 石原裕次郎

2016年12月12日

本日で期末考査が終わりました。早速、明日の毎年恒例となった中央工学校クリスマス・チャリティー・コンサートの準備です。その昔、巷では各所でクリスマス・コンサートが頻繁に行われている中、本校にはなかなか出演のお声がかからず色々と探していたところ、東京の王子(帝京高校は十条でご近所です)で建築・土木・機械・CAD・舞台美術・スポーツの専門学校であの田中角栄先生がご出身の中央工学校様がクリスマスシーズンに合わせた装飾のステージを学生さん達と先生方との共同で作成されるようで、そこで演奏してもらえる団体を探していると、西岡先生から確かお電話を頂いたのが初めてだったような。早速、交流のある学校に連絡をとり正則学園高校、朝霞高校、帝京高校の3校が集まり、テレビで見るようなクリスマスのセットの中で演奏をさせていただき、参加した生徒及び引率教員は贅沢な装飾に胸の熱くなる思いで過ごした事を覚えております。今年度はまたまた新しい仲間も増えまして新座高校、朝霞高校、立教新座高校まではコンボバンド、正則学園高校、初参加の都立国際高校、帝京高校はビッグバンドで演奏いたします。是非ともお越しください。
そして、15日(木)と16日(金)は高校入試相談日、今年最後の演奏会はイルミネーションが綺麗な18日(日)さいたまアリーナけやきひろばでのクリスマス・コンサートinけやきひろばイルミネーションです。生徒達は常に勉強との両立に気を配りジャズにプライドを持ちそして感謝の気持ちを忘れないように日々を過ごしております。そんな思いが少しでも伝わりましたら幸いでございます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。やはりこの季節はこの曲クリスマスソング*1で。
とてもとても寒い日々が続いておりますが皆様体調には十分にご留意されまして幸せで心暖かなクリスマスをお過ごしください。では、メリークリスマス!*2
*1White Christmas – Andy Williams
*2The Christmas Song – Andy Williams

2016年12月2日

11月30日(水)の期末考査前の最終合奏を最後に二学期の通常活動が全て終了いたしました。思い出せば夏休み明けの米国カリフォルニアの熱く優しい風*1の吹く音楽室で始まった二学期には多くの感動的な経験と出会いがございました。その一つ一つに感謝をしております。それぞれのコンサートでは生徒たちは少しずつではありますが成長が見えますよう、季節の変わった寒く緊張した空気の音楽室でも日々努力を積み重ねております。期末考査が終わりますと街はクリスマスシーズン到来です。クリスマスのイベントもご用意しておりますのでお越しをお待ちしております。
受験生の皆さんは楽しい事ばかり言ってられませんよね。もうそろそろ入試相談日のことがご心配になられていることでしょう。高校でジャズを追いかけてみたい多くのSwing Girls & Boysを心よりお待ちしております。米国の高校生のようにクールに英会話とジャズが出来るようになってはみたくありませんか? ロックやヒップホップやリズム&ブルースもルーツはジャズですから…。
私学ならではの贅沢な夢の叶え方が帝京にはございますよ!
今年もサンタが皆さんの街にやって来ますように!*2
Good luck!…と言えばこの曲*3

*1A Warm Breeze – SammyNestico Big Band
*2Santa’s in Town – Teikyo Jazz Orchestra SHB
*3Ride On Time – 山下達郎

2016年11月24日

朝のニュースで11月の初雪の観測は1962年以来54年ぶりと報じておりますが、1962年は私の生まれた年であります。歳がバレてしまいましたね。いつの間にか時が流れ時代 *1が流れ、22日火曜日に行われた中学校の合唱コンクールも20回目となりまして、とても盛大かつ立派なコンクールとなりました。
本日はとても寒い朝ではありましたが、朝練に向かう道で、過去のコンクールでの感動を思い出しつい胸が熱くなりました。学校に到着すると大会に向けた新曲の練習のため、寒い中にもかかわらず多くの部員達が音楽室を開くのを待っておりましたので、すぐに音楽室を温めました。コンクール等の大会での感動は賞歴以上に自分がつけた足跡に対する感動であることが多いと思います。多くの経験や失敗で学んだ事を胸に準備を進め、自分の思い描いている結果を自分の力で掴めるよう努力をして下さい。 Yo Gotta Try!*2
*1時代 – 中島みゆき
*2Yo Gotta Try! – Buddy Rich Big Band

2016年11月16日

先週の土曜日の第95回全国高等学校サッカー選手権大会東京大会決勝戦では、多くの応援を頂きながらも結果は敗退してしまいましたが、試合が終わり帰りの道筋で出会う真っ赤な夕日に照らされた生徒達の顔には力を出し切って応援し尽くしたとても爽やかな青春の、いや!帝京生の!顔になっていました。互いに掛け合う言葉も優しく、長年見ている帝京生の顔です。後半30分より試合が終わるまで鳴り止むこのなかった「燃える闘魂」*1はやはり帝京魂のテーマソングですね。いつ聞いても熱い思いが湧いてきます。そして吹奏楽部員は今週より新しいステージの準備がはじまっております。本日も朝早くから澄んだ音楽室の空気の中、乾いた管楽器の音、ピアノに導かれた歌声、人生をコツコツ歩むような練習台の太鼓の音が響いておりました。これもまたいつもの帝京生の姿であります。「明日」*2の大舞台に備えてしっかりと準備を怠らないように!
*1炎のファイター - アントニオ猪木のテーマ
*2Tomorrow - Annie

2016年11月9日

秋の行事が一つずつ終わりとうとう季節は冬! 立冬も過ぎ本格的に寒くなってきましたね。本日は木枯らし1号が吹き、手袋マフラーが手放せない日々が来ましたが、皆様はいかがお過ごしですでか? 音楽室には合唱コンクールや定期演奏会の準備に毎日多くの生徒たちが詰めかけております。高校3年生からは進路決定の嬉しい報告もちらほら。寒いなんて言ってられませんね。生徒達の頑張りに心温まる話も多く、先週日曜日の第95回全国高等学校サッカー選手権大会東京大会準決勝戦では見事に勝利を納め決勝戦に進出いたしました。今週の土曜日は学校をあげて応援をいたします。もちろん吹奏楽部も全力で応援であります。皆様の応援も何卒よろしくお願い申し上げます。クリスマスコンサートの準備も着々と進めております。お楽しみに!今日の選曲、冬の空気にはKenny Barron*1のピアノがオシャレかな?NYC五番街のウインドショッピングと共に。
*1Kenny Barron – Strike Up The Band

2016年10月26日

中間考査期間が終わり忙しい日常が戻ってまいりました。生徒達はテストの結果に一喜一憂でありますが、私の方は毎年恒例の中学校合唱コンクールの準備であります。今年度は第20回の記念の合唱コンクールでございます。第1回目は忘れもしない池袋の豊島公会堂でした。全て手探り行った初めての合唱コンクール。それから沢山の感動がありましたね。中学生諸君ありがとう!お礼の気持ちで今年は記念企画として中学校全学年による合唱を企ててみました。川口リリアの音楽ホールの狭いステージに中学校全238名とグランドピアノを乗せて歌わせてみようと。客席で歌わせては大切な顔が見えません。歌は表情が大切です。大パノラマの大贅沢です。中学校の先生方にはお付き合いをさせてしまして大変申し訳ございませんが、ご指導を頂いてております合唱の専門家の池田先生と日々綿密な打ち合わせを行っております。
そして、クラブの方は3年生が大学受験で苦戦しているようではありますが、最後の結果が出るまでは粘り強く頑張って欲しいです。そんな中こちらもいつものように定期演奏会の準備が始まりました。今年度の定期演奏会から中学生の参加が始まる予定です。ですので、写真も中学生と共に。若いときの苦しい経験や幸せな経験全てが自分の財産と思える日がきっと来るはずですよ。何でも前向きに頑張れ!今日は合唱曲で音楽の先生らしくあなたへ*1
*1あなたへ〜旅立ちに寄せるメッッセージ〜

2016年10月15日

気がつけば季節はもう秋、たくさんの行事がたくさんの台風と共に過ぎ去って行きました。たくさんの試練(嵐)に揉まれながら良く頑張ってくれたと思います。そして学校は中間考査の期間に入ります。大忙しでギアを勉強にチェンジして、今度は皆で集中して中間考査を乗り切ります。
三連続のイベントではお茶の水JAZZ祭はとても残念な事に雨のために中止となってしまいました。また来年を楽しみにお声かけをお待ちしております。
横濱ジャズプロムナードは昼頃まで雨が降っておりましたが、現地スタッフの皆様の好判断で風や雨も降らないちょうどよいタイミングで港横濱の絶景の中で気持ち良く演奏が出来ました。本当にありがとうございました。
板橋区役所前での金沢JAZZ-21様との交流会はお陰様で天候にも恵まれ、秋晴れの気持ちの良い青空の下で両団体共に思いっきり演奏が出来ました。両団体は前日の横濱ジャズプロムナードに出演をしておりましたが、疲れも見せずにとても元気な演奏でした。どのイベントにもたくさんのお客様にご来場を頂きたくさんのご声援とお言葉を頂きました。その一つ一つが生徒達のパワーになったに違いありません。皆様のお力添えに心より感謝申し上げます。
日々生徒達の側にいますと様々な物語があります。ここは東京の城北地域ですからNorth Side Storyですね。
今日はアメリカ感じる大好きなミュージカルよりWest Side Story “Somewhere"*1
*1West Side Story “Somewhere" – Barbra Streisand with Josh Groban

2016年10月5日

授業が終わった午後に突然降り出した雨と雷?の中会場に向かったSaturday Night Jazz、 そして久しぶりに全学年で協力して演奏した高校体育大会、天候にも恵まれ初めて体育館で演奏が出来た2日間にわたる蜂桜祭も終わり、イベントも怒涛の如く過ぎ去って行きます。多くの方のご声援を頂きながら大変貴重な経験をさせて頂いております。本当にありがとうございます。
秋のコンサートシーズンの仕上げは3連続の8日(土)お茶の水神保町、9日(日)横濱みなとみらい、10日(祝月)板橋区役所がゴールであります。お近くでしたら是非ともお越し下さい。
コンサートシーズンが終わりますと直ぐに中間考査で今度は応援シーズンに入ります。野球とサッカーの応援に駆け付ける予定でおります。
応援シーズンに入りますと校内、特に音楽室は中学校の合唱コンクールの準備に入ります。音楽学校のような忙しさであります。まだまだ台風がニュースになっていますが、季節は変わりつつありますので、どうぞ皆様ご健康にはご留意ください。秋の夜長にはこの曲Satin Doll*1
*1Satin Doll – Count Basie

2016年9月19日

9月に入ってからも各台風の影響により天候の安定しない日々が続いておりますが、各行事の方は順調に進んでおります。
まずはCalifornia Jazz Conservatory(現在4年生大学)学長のSusan Muscarella先生のビッグバンドクリニックはシンプルかつ専門的で、とても分かりやすくブルースノートでのインプロヴィゼーションのレクチャーをして頂きました。ジャズを演奏する上ではとても有意義なクリニックでした。昼食時のお話しでご自身の大学で学長でありながら母親のような存在でありたいと、目の届く小さな大学をお作りになりたいとのお言葉がとても印象的でした。大学はサンフランシスコから近い巨大なあのUCバークレー校の近隣にあるようです。いずれSusan先生の大学で活躍する生徒が出てくることを願っております。語学能力と実技能力に応じては奨学金のご案内も頂いております。米国カリフォルニアが段々近くなって来ましたね。音楽室にもしかして「どこでもドア」があるのですかね?次はどなたが訪ねて来てくださるか楽しみです。
このクリニックの次の日から高校2年生は北海道への修学旅行、長沼町でのファームステイや富良野や札幌や小樽での観光 と「でっかいどう!北海道!」で大暴れ!学校では1年生と3年生が体育大会の準備をしておりました。
そして18日、2年生は修学旅行の疲れも癒えないまま「さいたま新都心Jazz Day」へ。2年生が中心のバンドで修学旅行の練習不足の中、多くの失敗を心配しておりましたが、演奏中に降り出した雨に諦めることなく、皆様から頂きましたご声援に支えられまして、何とか無事に演奏を終わらせることが出来ました。本当にありがとうございました。本番後、学校に戻りまして、雨に濡れました楽器を磨き反省会を行いもっと熱い演奏が出来るよう話をしておりました。
本日は静養日生徒達はゆっくり勉強や?ジャズを聴いて心と体を休めていると思います。私も今日は静かにMean What You Say*1
*1Mean What You Say - Vanguard Jazz Orchestra

2016年9月1日

40数日に及ぶ夏休みも昨日で終わり、本日は2学期の始業式、そして季節は芸術の秋コンサートシーズンに入ります。数多くの演奏会が待っております。きっと皆様にお会いする機会も多くなると思われますがご声援よろしくお願い申し上げます。遅くなりましたが、8月27日(土)、28日(日)のオープンスクールにお越し頂きました皆様、夏休みの最後の週末にわざわざありがとうございました。皆様のご来場と出会いに心より感謝申し上げます。この音楽室で一緒にジャズを出来る日を心より楽しみにしております。是非とも本校をご挑戦下さい!Ya Gotta Try!*1お時間を大切に!Time Check*2
*1Ya Gotta Try! – Buddy Rich Big Band
*2Time Check – Buddy Rich Big Band
*1*2はYouTubeにリンク。
※生徒の演奏曲とは全く関係ありません。

2016年8月23日

ハードな行程の神戸遠征及び東京での大会も終わり、8月22日は静養としてクラブはお休みといたしました。ちょうど台風9号が東京直撃で休校となり、外出もままならなかったためよく体を休めることができたと思います。
生徒達のステージには多くのトラブルは付きものです。現場でお力を貸してくださいました各専門家の神様のような皆様に、顧問並びに生徒一同心より感謝申し上げます。それといつも帯同してご声援を頂く皆様、神戸と新百合ヶ丘と本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

ちょうどリオオリンピックの閉会式とも重なり、メダル獲得シーンの回想をTVで見ながら、この夏良く頑張った我々の生徒達の顔を思い起こしております。3年生が不在の中、1・2年生のみのバンドで大きな大会を2つ良く乗り切ったと思います。たくさんの勇気がありました。この経験をこれからの活動並びに大学受験に生かして欲しいと切に願っております。Nice!Teamplay! そして、ありがとう!

夏休み最後の行事は校内で行います、帝京中学高等学校オープンスクールでのミニコンサートです。
青春時代に高校野球の応援や高校サッカーの応援と共に、ジャズと英語とカリフォルニアの熱く優しい風の吹く音楽室で熱くお過ごしになるのはいかがですか? オープンスクールで音楽室を開放をしております。もちろん我々のコンサート付きです。この機会にご見学と青春の嘆きMoanin’*1を聴きにお越しになることを心よりお待ちしております。詳細は帝京中学高等学校オープンスクールまで。

*1Moanin’ - Art blakey & The Jazz Messengers
*1はYouTubeにリンク。
*生徒の演奏曲とは全く関係ありません。

2016年8月17日

この夏休み、モントレーよりやってきた全米高校生選抜バンドのNext Generation Jazz Orchestraとの交流会やサンフランシスコご出身のスコット・レイサム先生のアメリカンビッグバンドのレッスンなど、常に英語とジャズとジョークと共に、まさしくカリフォルニアの熱く優しい風A Warm Breeze*1が音楽室に吹いております。世界中の多くの人が音楽室で行き交う中、また各イベントで出会う中で英語やジャズを学ぶと共にGlobalisationを青春の一番多感な時期に肌で感じて欲しいと願っております。
8月17日(水)は台風7号接近を心配して静養と数少ない夏休みを兼ねましてお休みとしましたが、台風一過で晴天となりました。都会の抜けるような青空を見ながら今週末の神戸と東京での大会で生徒達の健闘を祈りつつ、台風の風で荒れた庭の手入れに精を出しておりました。ピカチュウのような鮮やかな黄色のグレッチを叩いていたTony Williams*2を聴きながら…。

ここまでお世話になりました関係各位に心より感謝を申し上げますと共にこれからの出会いにも大きな期待をしております。どうぞお気軽にお声かけください。神戸の地元の方々並びに東京から神戸にお越しになる方も多く伺っております。ご声援よろしくお願い申し上げます。心より感謝申し上げます。お気をつけてお越しください!部員一同会場にてお待ちしております。

*1A Warm Breeze - Sammy Nestico Big Band
*2Tony Williams Trio - On Green Dolphin Street
*1,*2ともyoutubeにリンク。
*生徒の演奏曲とは全く関係ありません。