演奏会レポート
3月13日・日本工学院レコーディング実習
於:日本工学院・蒲田校
REPORT:あかちゃん(3年生)
3月13日、日本工学院蒲田校にてレコーディングをしてきました。今回は3年生バンドのメンバーで定期演奏会でも演奏されるメインの3曲をレコーディングしました。
スタジオは新しくとてもきれいで、日本では珍しい低音がよく響く設計になっていたので、とても演奏のしやすい環境でした。
窓からの高いところからの爽快な景色が見える中でのレコーディングはとても気持ちがよくて、録音も順調に進みました。
当日私たちのレコーディングを担当してくださったPAの我妻先生や、スタジオのスタッフのみなさんのお心遣いのおかげで、楽しい雰囲気の中で自分達の満足のいくベストテイクを残すことができました。
このレコーディングを通して感じたのは、とにかく自分達が楽しもうという気持ちでリラックスしてjazzができることこそが、一番良い演奏ができるコツだということです。
このことを、私たちにとっては最後となる定期演奏会でも活かして、楽しく爽快な演奏が出来るように頑張りたいと思います。
当日お世話になった日本工学院のスタッフの方々、本当にありがとうございました。
前日のリハーサルも終わり、いざ積み込み!!
今回は3年生バンドのみの遠征。録音に使用する機材は全て持って行きます。
当日のスタジオに到着。積み下ろします。
この日はすごい強風で、髪の毛もすごいことに!!
5階のスタジオではすでに準備が終わり、控えのスタジオには帝京高校の張り紙がありました。
空のケースは控え室に置き、演奏準備開始です。頑張りましょう。
いつもの機材を使い…
いつもの音を記録に残します。
今回の新しいスタジオは、エンジニアの先生に聞くところによると…
なんと、フランク・シナトラ等の大スターが使用した…
ロス・アンジェルスキャピタルレコードのスタジオを参考に…
日本工学院オリジナルのサウンドを追求したスタジオ!! なのです。
程良い低温が管楽器の音作りに最適であります。
最高のスタジオ!! 最高の機材!! そして最高の技術をお持ちの先生に囲まれ、特別な一日となりました。
スタジオロビーで伊藤先生と団らん。
いよいよレコーディング開始です。その前に「SHB!!」
リラックスグッズが…ありました。
曲中ピアノの合図はモニターテレビを見ながら演奏します。
前歯がきらぁ〜ん!
今年のフューチャーはこの人。
管楽器男子…あとは女子。
今日はバンドマネージャー。
マイクの森にたたずむドラムセットです。
昼食は学食で…。とてもおいしくステーキをいただきました。安くてボリュームあり!!
ミキシングルームにはドラムブースのモニター。
こいちゃんの趣味は音響エンジニアなので、それはそれはもうウレシイ〜のです。
演奏後はミキシングルームで録音した演奏を聴きます。
とても充実した一日でした。日本工学院の先生方並びに関係者の皆様、今日は思いっきり演奏ができました。ありがとうございました。