帝京高校吹奏楽部〜Teikyo Jazz Orchestra Swinging Honey Bees〜

トップページに記しております顧問のご挨拶バックナンバーです。
過去2年分あります。2017年度2016年度

2019年3月25日

会場はご覧の通り満員御礼でした。たくさんのご声援本当にありがとうございました。根岸先生はステージサイド、私はミキサー卓前、そして・・・!
ロビーにたくさんのお花。毎年のお心遣いも本当にありがとうございます。伊藤先生は受付で生徒達を卒業生と共にサポートしております。

22日(金)に今年度最後の演奏会であり、平成最後となる第44回帝京高校吹奏楽部定期演奏会〜Teikyo Jazz Night2019〜が北とぴあつつじホールで無事に終了しました。立ち見が出るほどの満員御礼でありました。ご支援ご協力いただきました皆様、そしてご来場いただきました皆様には心より感謝申し上げます。また、立ち見の皆様には充分にお席の準備ができずに大変申し訳ありませんでした。次年度は反省を生かしましてたくさんのお席を準備してお待ちしております。
平成の終わりに際し少しだけ部の歴史を振り返ってみると、資料では私は昭和の時代1987年(昭和62年)の第12回定期演奏会より吹奏楽編成で指揮をしているようです。1987年(昭和64年そして平成元年)の第14回定期演奏会では創部三十周年記念の演奏会で平成の時代もここからスタートしたようです。平成の時代では我が部は吹奏楽編成からより欧米風なビッグバンドジャズ編成と激変し、新しく有能な副顧問も加わり多くの生徒達が通り過ぎていきました。その平成最後の集大成が創部六十周年となる第44回定期演奏会であったようにも思えます。32年間弱この部を見つめる中、時代や編成が変わっても変わらないのが、学年や時代を超えた仲の良さでしょう。これは野球やサッカーの応援で培ったチームワークの証であろうと思います。野球部やサッカー部にも感謝しなければなりませんね。今回の定期演奏会にも多くの卒業生達が駆けつけてくれました。会場で古い顔を見つけては一人喜んでおりました。来てくれてありがとう。そしてすぐに新しい時代が始まります。新しい時代、新しい生徒達、新しい苦労も全て楽しみにしています。私にも定年という避けられないものが近づいてきております。一つずつゆっくりと終わらせて行こうと思っています。
平成最後の演奏は帝京グループ日本武道館入学式での式典演奏。もちろん準備は着々と進んでおります。

参考動画より
1.I Got Rhythm – An American In Paris
1952年米国アカデミー賞受賞“アメリカ”音楽の魂と称され2015年にも米国トニー賞4部門に輝いた「パリのアメリカ人」より本校も大会で最優勝を受賞したI Got Rhythmをご用意して日本武道館でお待ちしております。

2019年3月19日

真夏の熱い日に野球応援からたくさんの方に助けられながらの演奏など、様々な思い出がある西東京市民会館。本当にありがとうございました。どこかでまたの再会を願っております。では、また逢う日まで!

17日(日)、間もなく閉館になる西東京市民会館公民館での西東京ジャズフェスティバルファイナル2019が盛大に終わりました。今年度最後の行事は卒業生達が外部でファーストステージを迎えた舞台でのラストステージとなりました。三年間応援も含めると演奏行事はちょうど100ステージ! 多くの方との出会いのなかで成長し、本当のラストステージある第44回定期演奏会〜Teikyo Jazz Night2019〜を迎えます。
これまでの感謝の気持ちを伝えるための舞台ではありますが、最後の雄姿にも盛大なご声援をお願いいたします。多くの皆様のご来場をお待ちしております。詳細は下記の通り。
また、19日(火)、地元のケーブルテレビJ:COM様に宣伝用の収録に音楽室にいらっしゃいました。収録の様子は下記の予定で、また定期演奏会当日の様子も後日放映予定です。
チャンネル:地デジ11ch J:COMチャンネル
放映日時:3月21日(木)17時30分〜生放送予定
板橋区20時30分〜/22時00分〜 北区20時30分〜/23時30分〜
エリア外:地域情報アプリ「ど・ろーかる」 タブレット及びスマホ用でご観覧になれます。
テレビJ:COM東京・北
※放送日や放送時間は変更になる可能性があります。

参考動画より
1.This Could Be The Start Of Samething Big – 山下洋輔(pf)
演奏者にお世話になった先生方がたくさんおりますね。
2.また逢う日まで – 尾崎紀世彦
バンドがあまりにもかっこ良すぎますよ!もちろん歌も!
3.On The Sunny Side Of The Street – Tony Bennett & Willie Nelson
毎日夜明け前には学校に向かい日が暮れても食卓を家族と囲むこと事も出来ませんがそろそろ陽の当たる表通りが恋しいですね。でも日々の生徒達の成長が楽しみなので苦ではございません。

2019年3月16日

奥から副顧問の根岸先生そして作編曲家の金山先生に私です。なぜかお琴が?そうです。定期演奏会に出演予定です。お楽しみに!今日は日曜日の演奏会に向けまして生徒達もかなり頑張っておりますよー!ご声援よろしくお願い申し上げます!

定期演奏会や中学校の卒業式、帝京グループの日本武道館での入学式の準備と平成最後の大忙し。年度入替の作業もある中、作編曲家で劇団四季や宝塚歌劇場等のオーケストラボックスで木管奏者としても大活躍されております金山徹氏の新曲の音源作成を15日(金)音楽室で行った。録音曲は2曲「Black Pepper」「Bay Leaves」で「黒胡椒」と「月桂樹」である。金山氏は音楽大学での1年先輩である。大学が初めて行った米国西海岸演奏旅行へ共に参加をした。思い出深い先輩である。編成はウインド・アンサンブルで。金山氏は確かコンサートマスターだったような?もう40年近く前の事だ。
サンフランシスコから米国に入りロサンゼルスまでの約2週間の演奏旅行の終着地点はハワイ。オワフ島ワイキキビーチ近くのホテルで最終日の打ち上げの夜に「Black Pepper」のモチーフはできたとの事らしい。その曲の録音を私のバンドの生徒達に機会をいただきとてもありがたい。私はあの夜は確か大セッション大会で皆おかしくなっていたのは覚えてはいるが、さすがコンサートマスター金山氏である。2曲共に帝京のレパートリーにも次年度より入れてご披露させていただきます。お楽しみに!
そして、次のイベントは平成最後となる3月17日(日)西東京ジャズフェスティバルファイナル2019と3月22日(金)第44回定期演奏会〜Teikyo Jazz Night2019〜である。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。

参考動画より
1.I Left My Heart In San Francisco – Tony Bennett
ハワイの打ち上げでも大先輩がトロンボーンで演奏して頂きましたよね?
2.Hawaiian Music – Aloha Sunday
最近ハワイの話題が増えましたね。
3.アルメニアンダンス パートⅠ – アルフレッド・リード
やっとこ見つけました金山さん!
武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブルが1983年に米国西海岸へ演奏旅行をした時の音源のみです。確か日本での指揮者はチェコ人のアントニン・キューネル先生で、米国での指揮者はアルフレッド・リード先生ご本人でした。サンディエゴでの指揮は印象的でしたね。
全部遥か昔の事!でも昨日の事にように思い出してきましたよ!今日のご褒美ですね?ありがと!
毎日200kg近い機材のステージへの上げ下げは後輩の勤め!全てが良い思い出です。

2019年3月1日

学年末考査中の設営と演奏でしたが毎年の通り立派にできましたね。ご苦労様でした。そして、ありがとう!撤収作業ももちろん手際よくすぐに終わり、またテストモードに切り換えて学年末考査でも立派な成績を残せるように頑張りましょう!ファイト!

弥生の声を聞くと写真をご覧の通り帝京は早々に卒業式である。2月に入ってから卒業式や定期演奏会、入学式の準備に、このご挨拶の更新を滞らせてしまうほどの多忙であった。がしかし、本日めでたく母校を巣立つ生徒達のことを思うと一つも手を抜けない仕事ばかりだ。
改めまして、卒業生諸君ご卒業おめでとうございます。次のステージでもじっくりゆっくりと自分のやり方でもちろん自分色の華を咲かせてくださいね。ご健闘を祈っております。皆さんのご報告を楽しみに音楽室でお待ちしておりますよ!
吹奏楽部の次のイベントは間もなく閉館となる西東京市民会館公会堂での西東京ジャズフェスティバルファイナル2019と北とぴあつつじホールでの第44回定期演奏会〜Teikyo Jazz Night2019〜です。今年度最後のイベントにも新曲を用意し、多くの皆様のご来場をお待ちしております。

参考動画より
1.未来予想図Ⅱ – いきものがかり
どんな未来が待ってるかな?一つ一つの出会いと別れを大切に!
2.レイニーブルー – 鳥谷ひとみ
私が雨男なのを知ってか知らぬか、授業中に君(男子生徒)は歌ってくれましたね。大切な思い出です。そう言えば今日も明け方は雨でしたね。ごめんなさい。いつものことですが。
3.Caravan – Joh Wasson
高校三年生の最後の新曲です。全員大学受験も無事終わり在部中は最後まで手を緩めるわけには行きません。念願の全員揃っての演奏です。大学受験もチームワークで各目標校に全員合格いたしました。さすがです!!

2019年2月5日

交流会では人数が少ない中学生と高校生との合同バンドの中学生バンド(写真)も大活躍をいたしました。さらなる成長がとても楽しみです。頑張って!

5日(火)、新しい一週間が始まった。今週から大学入試も本格的に始まる。全国の受験生の皆様にはご健闘を祈っている。3日(日)には恒例となった「帝京ジャズ交流会」を本校音楽室にて横浜みなとみらいスーパービッグバンド様、東京都立府中高校様そして帝京高校と共に交流会を行った。午前中にセッションのリハーサルを行い、昼食は隣の帝京大学板橋キャンパスの学食をお借りして3バンド各パート毎に座り食事をとり、午後より各団体の演奏会とセッションを行った。演奏会では各団体の個性の光る演奏で、セッションでは参加者の成長を見ることができた。この交流会でのステイタスシンボルはセッションでのアドリブである。引っ込み思案の日本の高校生には先ずは人前でアドリブに挑戦する事からである。始めてみれば必ず成長して行く。毎回がとても楽しみだ。いつかアメリカの高校生達と対等にアドリブを交わすことを夢見ながら続けて行こう!おーい!まってろよ〜!USA!※1
次のイベントは大活躍した三年生の3月1日(金)卒業式である。もちろん定期演奏会までは引退はしないがそして3月17日(日)西東京ジャズフェスティバルファイナル2019と3月22日(金)定期演奏会である。

参考動画より
※1.USA / DA PUMP
カモン・ベイビー・アメリカ!ミラーボールは用意したから次は仲間の中古のオープンカーかなぁー?
2.卒業写真 / ハイ・ファイ・セット
卒業式で演奏するのはこの編曲です。
3.A列車で行こう / 原 信夫とシャープス&フラッツ
定期演奏会のフィナーレはいつもこの曲ですね。

2019年1月31日

今年も完成いたしましたよ。かなり派手ですが、魅惑のジャズナイト!皆様のお越しをお待ちしておりまーす。

2019年の1月もあっという間に終わり31日となった。今日は第44回定期演奏会のポスターとフライヤーにチケットの完成納品日であった。写真をご覧の通り今年一年の多くの受賞を示すようなとても艶やかなデザインとなった。専属デザイナーの力作である。とてもありがたい。部員達も奮起して良い演奏会になるに違いない。演奏会は下記の通りで多くの皆様のご来場を心よりお待ちしている。
そして次のイベントは非公開だが2月3日(日)に本校音楽室に横浜みなとみらいスーパービッグバンド様と東京都立府中高校様が集まり帝京高校との帝京ジャズ交流会である。毎度の熱い演奏会と交流会をとても楽しみにしている。別れが寂しくなるが卒業式の準備も徐々に始まっている。そして、西東京市民会館公会堂閉館に伴い最後の演奏会となる西東京ジャズフェスティバル2019ファイナル3月17日(日)の準備も徐々に始めないと。

参考動画より
●第1回ステューデント・ジャズ・コンテスト2018優秀賞受賞曲
1.Dauphin Dance
優秀プレイヤー賞はトロンボーンの東口 響さん
2.Upper Manhatta Medical Group
優秀プレイヤー賞はピアノの山本有希子さんとバリトンサックスの定直咲良さん
●第28回ステューデント・ジャズ・フェスティバル2019最優秀賞受賞曲
3.This Could Be The Start Of Something Big
優秀プレイヤー賞はテナーサックスの定直咲良さんとバリトンサックスの原 駿介くん
4.Ballad For A Rough Year
優秀プレイヤー賞はアルトサックスの藤田 空くん
5.I Got Rhythm
優秀プレイヤー賞はピアノの天笠泰志くんとドラムの吉田 輝くんとベースの戸塚海太くん
受賞者以外にも非常に多くの才能に恵まれた時代であった。生徒達の感性に感謝をしたい。

2019年1月15日

たくさんの努力の甲斐もありまして多くの受賞をいただきましたね。おめでとう!そしてお疲れ様でした。いつもの場所で記念撮影ができて良かった。伝説のスタートですね!?頑張って!
1月15日(火)は小正月であります。板橋双葉町氷川神社様で生徒達と顧問達並びに関係者の皆様そしてホームページをご覧の皆様の一年間のご健康とご多幸を初詣で祈願して参りました。また一年間無事に過ごせますように!写真では禰宜様とご一緒に!ありがとうございました。

14日(月)成人の日に小田急線新百合ヶ丘駅の昭和音楽大学テアトロ・ジーリオにて冬の大会こと第28回ジャパン・ステューデント・ジャズ・フェスティバル2019が開催された。2年生を中心とした編成のバンドが参加した。計測した時間を確認したところ日々のトレーニングでの計測よりも20秒程短くなるようなかなり速いテンポではあったが、非常に安定して華やかな演奏で下記の受賞を収める事ができた。生徒達は本番のステージで良く健闘した。きっと個人個人の個性を出し尽くしたのに違いない。最終リハーサルでのアドバイスでは「ジャズである以上はステージでは自分にしかできない仕事をしなさい!と、全てがチームワーク!」であったが、大きなステージを大いに楽しんでいたのがよくわかった。学校に多くの名誉を残してくれた事には心より感謝しなくてはならない。
各受賞は団体賞が優秀賞で、更に中でも最優秀団体に送られるJAJE理事長賞(最優秀賞)の受賞もあった。個人賞の優秀プレイヤー賞がソリストの全員とリズムだ。
アルトサックス:高校2年生・藤田 空(初)
テナーサックス:高校3年生・定直咲良(4回目内バリトン・サックスで3回、テナーサックスで初)
バリトンサックス:高校2年生・原 駿介(初)
ピアノフォルテ:高校2年生・天笠泰志(初)
ベース:高校2年生・戸塚海太(初)
ドラム:高校2年生・吉田 輝(初)
合計8個の受賞だ。
演奏曲目は1曲目Count Basie楽団の「This Could Be The Start Of Something Big」から軽快に始まり、2曲目アルトサックス藤田をフィーチャーしたFrank Mantooth作曲の「Ballad For A Rough Year」でしっとりと来場者を引きつけ、切れ目なくドラム吉田のソロが繋ぎ、3曲目はピアノフォルテ天笠をフィーチャーした劇団四季の最新ミュージカルで話題になっているパリのアメリカ人より「I Got Rhythm」でしっかりと決めて終わった。まるでミュージカルを見るような個性の競い合いであった。
あ〜面白かった!という感じでのステージであった。そして多くの1年生はクリニックバンドに参加しアルトサックス奏者の大山日出男先生とジャズドラム奏者の広瀬潤次先生のご指導をいただきとても充実した一日を過ごすことができた。また、過去に多くの受賞を残してくれた3年生も手伝いに来てくれて客席で応援してくれた。何とも心強い。
今日より気持ちも新たにスタートを切る帝京高校Swinging Honey Beesだが、本日は大会のため延び延びになっていた毎年恒例の初詣を学校近くの板橋双葉町氷川神社様へ部員全員で行って来た。そして、新しい時代に向けて新たなスタートを迎える。
次のイベントは非公開だが2月3日(日)に本校音楽室に多くの高校生が集まり帝京ジャズ交流会だ。この交流会に参加した学校さんや演奏団体さんからも優秀賞の受賞が出ておりお互いに喜びを分かち合った。切磋琢磨で良きライバルである。

参考動画より
1.We Are The Champions – Queen(cover)
チャンピオンバンドとしての立ち振る舞いを考えて行動して下さいよ!
動画はとても可愛らしく!君達も同じように多くの可能性を秘めている!
2.Strike Up The Band – Kenny Barron
そろそろ新曲の準備をしないとね。美しいNYCの写真と共に!

2019年1月4日

今年も初日よりみかんを食べながら良く頑張りました。たくさん良き思い出を残しましょうね!

ホームページご覧の皆様明けましておめでとうございます。
今年一年もどうぞよろしくお願い申し上げます。皆様にとりまして今年も幸多き一年になりますよう部員並びに顧問一同祈念しております。
お正月休み明けの4日(金)、本日より帝京高校Swinging Honey Bees は新年の始動を開始する。もちろん本日から早朝の朝練に来る生徒達に備えて早朝より音楽室に向かう。毎日のように4時30分に起床6時00分には家を出る。まだ夜の帳が終わらない。7時30分には音楽室を解錠し冷え切った音楽室を暖めて生徒達を待ちたい。最寄りの十条駅からの道筋にソリストの小さな背中を見つけた。近道を通って急ぎ足で音楽室を目指す。小さな努力の積み重ねが大きな成果を生むことを彼は知っている。それが我がバンドの底力でありプライドである。そして、帝京サウンドの源である。
写真をご覧の通り今日は毎年恒例となったお正月練習の顧問団から「お年玉?」の代わりの「みかん」の差し入れである。ビタミンを取って一週間後に控えた冬の大会に向けて体調調整にも充分に気をつけて欲しい。
1月は例年になく忙しい。始業式は8日(火)、例年より一週間遅い冬の大会(詳細下記)が14日(祝月)、9月の北海道の震災で延期なっていた高校2年生修学旅行(今年だけ沖縄に変更)が27日(日)〜30日(水)である。定期演奏会や2月の帝京ジャズ交流会の準備も着々と進んでいる。本日もこれから合奏だ。実力以上の選曲をした分、思いも強い!自分との戦いだ!そろそろ受験期に入る生徒達には時間がない、間もなく自分磨きの最終章になるかも?当日は是非とも皆様のご声援をよろしくお願い申し上げます。

<第28回ジャパン・ステューデント・ジャズ・フェスティバル2019>
日時:1月14日(祝月)出演:16時45分(14番目12分間) クリニックバンド出演:17時45分(最後15分間)
会場:昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ(小田急線新百合ヶ丘駅徒歩4分)

参考動画より
1.This Could Be The Start Of Something Big – Richi Cole
大会曲オープニングは“これは何か大きなことの始まりかもって”と大きな期待を持ってスタート!
2.I Got Rhythm – Hank Jones DsはBilly Kilson先生※2017年8月にご来校
大会曲のクロージングは“リズム感をものにした”のかが一目瞭然である。ガーシュインの名曲である。トレーニングの道のりは長く険しい!
大会では3曲を演奏します。もう1曲は小さな背中のソリストが大活躍をいたします。お楽しみに!

2018年12月31日

最後まで良く頑張りました。合奏後には江古田のライブハウス・バディ卒業生のライブへ駆け付け、またたくさん学びましたね。

本日はお正月番組も始まった30日(日)、冬将軍が襲来し澄み切った青空が気持ちの良い28日(金)に平成30年最後の活動を無事に終えた。午前中に分奏と各練習場所の教室の大掃除、そして昼食後は最後の合奏。トレーニング曲目は冬の大会曲3曲。お正月休み前に細部までチェックを行う。生徒達も真剣勝負だ。現時点での目標としていた演奏時間・演奏内容・演奏クオリティ等、納得するまでよく頑張った。続きはお正月明けの活動再開後にしよう。大会で戦う相手は決してライバル校ではない!自分自身だ!自分で思い描いた演奏にいかに近づけるかだ。音楽は戦う道具ではないが自分を磨くには最適である。数多くの演奏会でお待ち頂いている皆様の事を考えると決して手を抜くことが出来ない。しばしはお正月で鋭気を養い再会を楽しみにしよう。1月の大会のご声援もよろしくお願い申し上げます。
一年間ご声援並びにご支援をいただきました多くの皆様、本当にありがとうございました。新しい年も幸多き年になりますよう部員並びに顧問一同お祈りしております。そして、変わらぬご声援並びにご支援をお願い申し上げます。
これが今年最後のご挨拶となりますが、一年間ホームページをご覧いただききまして誠にありがとうございました。

参考動画より
1.Auld Lang Syne – Bob Florence
今年一年間多くの方との出会いと別れに心より感謝申し上げます。
2.Ballad For A Rough Year – 本田雅人
帝京は毎年毎年がRough Yearでありますが、とても楽しみが大きい学校です。

2018年12月27日

夜になるとイルミネーションと照明がステージを盛り上げます。音響も良く気持ち良く演奏ができました。
プロ用のステージは目が眩むほど華やかでカメラも壊れそうです。高校生にはもったいないかなぁー?貴重な体験ありがとうございました。
参加者全員で記念撮影です。本当に信じられないのがエリック先生が!凄い交流会でした。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。またやりましょう!

26日(水)、数多くのサンタクロースを激励したクリスマスコンサートも終わり、今年最後の冬休みの集中練習が始まりました。
22日(土)の終業式後に学校でステージ衣装の私服に着替え、急ぎ足で会場のさいたまアリーナけやきひろばに向かい「クリスマスコンサートinけやきひろばイルミネーション」出演。イルミネーションが盛り上げるステージは例年通り華やかでした。多くのご声援をいただきました。関係者の皆様、大変お世話になりありがとうございました。
そして、23日(日)は北区北とぴあさくらホールにて、スインギー奥田先生を初めとする多くのプロのジャズミュージシャンが出演をする「ノースジャズ2018」に参加させていただきました。プロのクリスマスコンサートだけあって全てが華やか。多くを学ぶとても貴重な経験ができました。奥田先生を初めとする関係者の皆様、そしてご来場の皆様には心より感謝申し上げます。
今年最後の演奏会は25日(火)クリスマスに本校音楽室での帝京ジャズ交際交流会。米国ハワイよりイオラニ高校様、神戸からは甲南高校様、東京は帝京高校が参加した交流会ですが、何とビッグサプライズが!イオラニ高校顧問のカーティス・アベ先生は日本が世界に誇るトランペッターエリック・ミヤシロ先生(ハワイ出身)※1のハワイの高校の先輩、という縁があり、カーティス先生のご配慮により、エリック・ミヤシロ先生が突然のご来校! 生徒達は騒然!!えーっ!エリック・ミヤシロ先生??? と大騒ぎでした。お忙しいのにも関わらず最後のセッションまでお残りいただき、生徒達と大セッション大会となりました。クリスマスのとてつもない大きなプレゼントとなりました。
生徒達は朝から1日かけて交流を持ち、再会を約束。夕方に池袋サンシャイン・シティ付近で少しのアクティビティを楽しみお別れをいたしました。ジャズに英会話に関西弁にハワイの優しい人達にとグローバリゼーションでありました。エリック・ミヤシロ先生そしてカーティス・アベ先生、本当にありがとうございました。この音楽室にはいつも優しい人達の暖かい風※2が吹いております。春でもないのにとてもホットな気持ちになりました。これからが冬本番です。1月になれば大会もございます。ご声援よろしくお願い申し上げます。

参考動画より
※1September – エリック宮城
短時間でしたが多くを学びました。本当にありがとうございました。
※2A Warm Breeze – Sammy Nestico
皆様の優しさに支えられまして今回の交流会も若いジャズアスリート達が大活躍できました。これまた本当にありがとうございました。

2018年12月18日

多くの事に挑戦し、バンドとしても色々な成長もありましたね!
全員で熱く見守ります。後輩達は未来の自分を思い描きながら真剣に!芸術が生まれる瞬間かもです。真剣勝負ですよ。貴重な経験です。

本日、17日(月)は高校入試相談日の二日目。今年も多くの方にご相談をいただきました。皆様のご入学を楽しみにお待ちしております。
さて、14日(金)には今年で13回目となる北区王子の中央工学校クリスマスチャリティコンサートに出演、平成最後のクリスマスでは大きな挑戦が二つありました。一つ目はコンボバンド(小編成約3〜8名のバンド)への挑戦。通常帝京はビッグバンド編成のバンド(大人数約16名のバンド)のため、慣れない編成です。曲目はHorace Silver作曲の「Split Kick」※1。とてもジャズらしくかっこ良く、お手本の音源もブルーノートレーベルのArt Blakey Quintet「A Night At Birdland」です。ほぼアドリブでテーマ以外楽譜がないのですが、上手くジャズをつかんでいたと思います。二つ目はタップダンス。突然決まったので、タップダンスのためのタップボードも舞台の専門学校の中央工学校の皆様に急遽対応していただき、特製のタップボード完成!お見事! コンサートも最後のセッションまで大盛況で終わり、また来年の再会を約束して終了。関係者の皆様、ご来場の皆様、週末のお忙しいところ本当にありがとうございました。
そして、15日(土)は早朝に音楽室に集合して貸し切りバスに機材を積み込み、大田区蒲田へ。日本工学院での全国大会出場記念レコーディングです。日本工学院蒲田校には米国はハリウッドのレコーディングスタジオをモデルにした専門的な響き、機材、技術を有したスタジオがあります。多くのアーティストもレコーディングを行っています。贅沢に?いやこだわりを持ってそのスタジオを使わせていただいて、昨年の冬の大会と今年の夏の大会曲の記録を残しました。とても貴重な時間でした。部員が作り上げた音楽一音一音大切にプロツールを使ってハードディスク内に残す…。エンジニアの先生と学生の皆様の見守る中で粛々と作業が進められた。生徒達もこの時は全員が音のこだわりを持ったアーティストでありました。そして、レコーディング後は片柳アリーナにて「Real Derams 2018」の観賞では大きな企画に思いのほか感動が大きいものでした。
2日間のイベント共に心優しい先生方並びに関係者の皆様のご尽力により、生徒達は充実したとても熱い青春の一ページを作ることができました。心より感謝申し上げます。
次のイベントはイルミネーションが楽しみな12月22日(土)さいたまスーパーアリーナけやきひろばでの「クリスマスコンサートinけやきひろばイルミネーション」(詳細下記)、プロのジャズ・ミュージシャンと共演をさせていただきます12月23日(日)北区北とぴあさくらホールでの北区ノース・ジャズ2018(詳細下記)、2018年最後は12月25日(火)非公開本校の音楽室にて帝京ジャズ国際交流会で米国ハワイよりイオラニ高校様、神戸より甲南高校様、そして東京帝京高校の三校で交流会を行います。お正月新春第一弾は冬の大会は第28回ジャパンステューデント・ジャズ・フェスティバル2019平成31年1月14日(祝月) 昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワにて行います。
帝京の冬は毎年熱い!暖かい音楽室でホットな音楽を模索する!

参考動画より
※1.Split Kick – Horace Silver
Art Blakey Quintet Clifford Brown (tp) Lou Donaldson (as) Horace Silver (p) Curley Russel (b) Art Blakey (ds)
2.Atlantic Five Jazz Band - Christmas Moods
素敵なクリスマスが訪れますように!ハッピーホリデー!

2018年12月5日

音楽室は東京随一のジャズアトリエである。ジャズをやるのなら帝京高校の音楽室にお集まり下さい。
中央工学校クリスマスチャリティーコンサート

5日(木)、期末考査前の期間のため生徒達も朝練と昼練に顔を出すのみだ。誰もいない放課後の音楽室は静かでもの悲しい。騒々しい日々が嘘のようだ。生徒達は日々ここで多くの友とジャズを紡ぐ想像の時間を皆過ごす。本校では多くの学力と共に感受性をも大切に育てる。そろそろ入試相談の時期になるが多くの皆さんのご入学を音楽室でお待ちしている。

さて、クリスマスコンサートの第一弾は毎年創作ステージが楽しみな12月14日(金)中央校学校クリスマスチャリティコンサート(詳細下記)、そして12月15日(土)は非公開だが音響の専門学校を代表とする日本工学院蒲田校の全て最高級の機材と技術が揃ったスタジオでの全国大会出場記念レコーディングである。最前線で活躍される専門のエンジニアの先生方よりご指導を頂きながら音の記録を残す。油断が出来ない。最上級バンドの3年生バンドが挑戦する。全国大会よりも厳しいかも。楽しみだ。

次に煌びやかなイルミネーションが楽しみな12月22日(土)さいたまスーパーアリーナけやきひろばでのクリスマスコンサートinけやきひろばイルミネーション(詳細未定)、プロのジャズミュージシャンと共演をさせていただく12月23日(日)北区ノースジャズ2018(詳細未定)、12月25日(火)が本校音楽室にて帝京ジャズ国際交流会では米国ハワイよりイオラニ高校様、神戸より甲南高校様、そして帝京高校の三校で交流会を行う(非公開)。これもとても楽しみだ。お正月明けの冬の大会第28回ジャパン・ステューデント・ジャズ・フェスティバル2019は1月14日(祝月)に毎年同じく昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワである。この冬も盛りだくさん。

2018年11月18日

久しぶりの熱い熱い全校応援でした。帝京生らしい瞬間をたくさん体感できましたね!お疲れ様でした。

17日(土)に行われた駒沢競技場でのサッカー部応援演奏では最後の最後までチーム並びに応援団が頑張った試合でありましたが、惜しくも負けてしまいました。全校応援となったスタンドでは久しぶりに「帝京」らしい場面が見ることができてとても嬉しかったです。応援の機会を作っていただきましたサッカー部の部員並びに関係の皆様、また応援してくださった多くの皆様には心より感謝申し上げます。
今週は明日が川口リリア音楽ホールにて中学校の合唱コンクール、その後、吹奏楽部は日本武道館で平成30年自衛隊音楽まつりリハーサルの観賞という慌ただしい日となります。冬の大会やクリスマスのコンサートに定期演奏会と着々と準備が進んでいます。クリスマスのイベントは12月14日(金)中央工学校クリスマスチャリティコンサートから。詳細は下記をご覧ください。

参考動画より
1.Autumn Leaves – Kenny Barron
そろそろ秋も終わろうと。ドラムはあの!アラン・ドーソン!
2.Bare Necessities – Cottas Club
アメリカ南部のディキシーランドジャズは「ジャズの最初の形態」と言われいつも前向きにさせてくれる。頑張ろう!
3.What A Wonderful World – Louis Armstrong
サッチモ!平穏な毎日に感謝してるよ!

2018年11月12日

試合終了5分前からは「燃える闘魂」通称「イノキ」は止まるのとなく演奏し続けます!イノキの最中にも得点が入り一気に盛り上がりましたね!また土曜日に!帝京が一丸となって戦いましょう!
試合終了後、疲れも見せずに音楽室へお礼に来て頂きましたので全員で記念写真!皆とても良い笑顔てすね!今日の夕日のようです。次が勝負ですよ!頑張って!

12日月曜日、今日は気分が良い!とても久しぶりだ。昨日は西が丘サッカー場でサッカー部の応援演奏であった。2点ビハインドからの大逆転で決勝進出を決める応援のかいがあるとても熱い試合であった。ご声援を頂きました皆様誠にありがとうございました。次は11月17日(土)駒沢陸上競技場13時15分キックオフです。お正月の全国大会がかかっております。さらなる熱きご声援をお願い申し上げます。学校も全校応援でございます。
音楽室では第22回中学校合唱コンクール準備が佳境を迎えております。当日が楽しみです。
ジャズの方もクリスマスコンサートや1月の大会の準備が始まっております。お楽しみに!

<第97回全国高等学校サッカー選手権大会東京大会2次予選Bブロック決勝戦応援>
11月17日(土)駒沢陸上競技場 13:15キックオフ

参考動画より
1.Split Kick / Art Blakey コンボバンドの活動も活発に取り入れながら・・・
2.I Got Rhythm / Thilo Wolf Big Band
もちろんビッグバンドも・・・
3.Sukiyaki / A Taste Of Honey
新たな楽器の導入も試みつつ・・・楽器も揃いましたのでね。
帝京生の可能性にかけまして常に新たな挑戦です。

2018年11月2日

2日(金)、秋のコンサートシーズンと中間考査が終わり、いよいよお正月の全国大会をかけたサッカー部の選手権東京大会応援の準備が始まった。写真は応援曲の新曲の録音風景だ。選曲はサッカー部に吹奏楽部とチア部で決める。吹奏楽部には全国的に展開しているジャズバンドの顔と、サッカー部野球部に必ず寄りそう応援団吹奏楽部の顔の二つの顔がある。生徒達はとても活発だ。今回の新曲は3曲。USA、St.Thomas、民衆の歌である。歴代の30曲近い曲と共に演奏する。もちろんサッカー部の合唱とチア部の踊り付きだ。試合と共にぜひとも楽しみにしていて欲しい。
勝利に向けまして皆様のご声援もよろしくお願い申し上げます。

<第97回全国高等学校サッカー選手権大会東京大会2次予選Bブロック準決勝戦応援>
11月11日(日)西が丘サッカー場 13:00キックオフ

参考動画より
1.USA / DA PUMP
私の授業でビルボードジャパンのヒットチャートを取り上げることも多い。本日のチャート上では5位ではあるが校内の人気では帝京高校の生徒達には常に人気が高い熱い1曲! リズムに乗ってゴール!
2.St.Thomas / Sonny Rollins
言わずと知れたジャズの名曲。ロリンズの母親が歌って聞かせた母親の故郷セント・トーマス島の子守歌。リラックスしてゴール!ゴール!
3.レ・ミゼラブル「民衆の歌」
これも2年生の授業で全クラスに映画を必ず見せる。古いヴィクトル・ユーゴーの大河小説ではあるが毎回生徒達には大きな感動が嵐が吹く。強い気持ちでゴール!ゴール!ゴール!
手前味噌だが帝京の生徒達は感受性が豊かだ。

2018年10月27日

明海大学での椎名豊先生監修Jazzレクチャーコンサート&ワークショップでたくさんの先生方に大変お世話になりました。とても有意義な時間でした。誠にありがとうございました。
やっと中間考査も終わったのでもう一度浜松の余韻に浸って!直ぐに新たなスタートですよ!準備を整えて!出発は近し!

26日(金)、とても慌ただしい中で始まった中間考査が終わった。結果がとてつもなく心配だがAfter Festivalだ!(後の祭りだ!)、ここのところずっとFes続きなので少しじっくりと練習に取り組みたい。やっと音楽室が賑やかしくなってきた。校内では中学校の毎年恒例の合唱コンクールの準備も始まった。毎年この時期の帝京中学高等学校はまるで音楽学校のように校内の至る所より音楽が響いている。音楽科の教員も総出で準備に当たる。
帝京高校Swinging Honey Beesの後半戦のスタートは定期演奏会の準備開始からだ。第44回定期演奏会は2019年3月22日(金)北とぴあつつじホールである。次のイベントは10月28日(日)明海大学オープンキャンパスでのジャズピアニストの椎名 豊先生を初めとする錚々たる講師の先生方によるレクチャ−・コンサートとワークショップに参加させて頂く。何事も普段からの実力養成は欠かせない。
高校3年生からはちらほら進路の報告が届いているが、今度は高校2年生も進路を見据えて行動を始めなければならない。もちろん高校1年生もだ。高校生活の三年間はあっという間だ!高校3年生は多分実感している事と思うが、4階の高校職員室では卒業式の準備が始まっている。日々を大切に意識を持って過ごして欲しい。

参考動画より
全学年で取り組んだ第27回ハママツ・ジャズ・ウィーク「スチューデント・ジャズ・フェスティバル」の記録映像
1、Cheese Cake(2018.10.20/ Teikyo Jazz Orchestra)
1・2年生バンド 1年生の成長が早く2年生の選曲で大活躍
2、Dolphin Dance(2018.10.20 / Teikyo Jazz Orchestra)
2・3年生バンド 参加の高校3年生は大学受験の合間に取り組み更にシェイプアップ。
3、Upper Manhattan Medical Group(2018.10.20 / Teikyo Jazz Orchestra)
2・3年生バンド 3年生不在の席を埋めつつ新たな2年生ソリスト!ピアニスト天笠恭志ヴァージョン

2018年10月22日

本当に全てが美しいステージでした。美しい思い出が多く残りました。関係者の皆様ありがとうございました
ここにしかない絶景です。ご来場の皆様ありがとうございました!

22日(月)中間考査前日、遠征で使った楽器を音楽室に戻しに来る生徒達の顔には皆緊張感が。それで良い。時は金なり。明日からの中間考査に備えてこれからが勝負である。少ない時間をいかに有効に使うか。もちろん普段からの備えがものを言う。油断大敵!この数日間、生徒達にかけ続けてきた言葉である。この数日間は遠征もあり一緒に過ごすことが多かったが手際の悪い生徒達も時間の隙間を見つけては良く努力をしていた。
秋晴れの気持ちの良い土曜日、20日に浜松アクトシティ・中ホールにて開催、第27回ハママツ・ジャズ・ウィーク「スチューデント・ジャズ・フェスティバル」に参加をしてきた。夏のスチューデント・ジャズ・コンテストの上位賞受賞団体が出場する全国大会である。各地域のバンドが集まり個性を競う大会である。平成最後の大会だけに次の時代を模索するような個性の戦いであった。大いに学ぶものがあった。帝京は帝京らしく浜松でもたくさんのご声援をなか無事に演奏ができ、ありがたいことにご講評をくださいました守屋純子先生からも賞賛をいただいた。ベストプレイ賞はバリトンサックス3年生の定直咲良さん。これで4大会の受賞で4回目である。帝京には他にも数多くの個性的なソリストやボーカリストまでいるが全て良きライバルとして日々切磋琢磨している。また、なかなか披露ができないがタップダンサーもいる。
浜松での大会は全国大会にふさわしく上記の写真の通り美しいステージ、日本を代表する講評の先生方、名司会、レベルの高い機材、気配りの細やかなスタッフの皆様、そして何よりも耳の肥えた聴衆の皆様、最後に美味しいお弁当と数多くの思い出が余韻のようにまだ心の中で響いているが生徒達は少しだけ可哀想だ。余韻に浸る暇もなく中間考査の準備である。「学生の本分は勉学」は世の常!がんばれ!ご褒美に写真を1枚多く!
次のイベントは記載せず立ち止まって中間考査を攻略すべし!
これにて秋の遠征は無事完了であります。関わってくださいました多くの皆様には心より感謝申し上げます。

<中間考査>
高校:10月23日(火)~26日(金)
中学校:10月24日(水)〜26日(金)※10月23日(火)中学校午前授業

参考動画より
1.This Could Be The Start Of Something Big – Joe Ruberto
さて、これより後半の選曲に入ります。何か大きな事の始まりになりそうだ!
2.I Want You Back – The Jackson 5 (cover)
中間考査をきっちり終わらせて早く音楽室に帰っておいで!やはり静かな音楽室は寂しい!

2018年10月15日

天候にも恵まれた体育大会。体操着でない指揮者君はどうしたのかなぁー?それも良き思い出だね!
目に鮮やかな応援用のTシャツを着てクラブ行進!
内容的にも充実して大いに盛り上がった岡谷での交流コンサートより!岡谷の皆様ありがとうございました。

15日(月)、久しぶりの全校集会で蜂桜祭の閉会式が行われました。10日(水)の体育大会は上段の写真の通り天候にも恵まれ、気持ちよく実施できました。クラスの競技や応援とともに開会式やクラブ行進、閉会式の演奏、そしてクラブ対抗リレーと、生徒達はとても元気に身体と心を動かしました。
14日(日)は長野県岡谷駅前のララオカヤ二階で「the big band of music toys and gests JOINT CONCERT」という交流コンサートに参加。会場を往復する特急列車「あずさ」の車中では中間考査も迫っているため教科書やノートを広げながらの遠征となりました。忙しい部活動のため時間を無駄にしません。現地では心優しいミュージック・トイズのメンバーの皆様やスタッフの皆様に迎えられ、大変貴重で思い出深い交流コンサートができました。最後の合同演奏曲では非常に多く(ほぼ全員?)のメンバーがアドリブソロに挑戦!大きな成果だったと思います。また遠方までご声援に駆けつけてくださった皆様、そして会場でたくさんのご声援をいただききました皆様には心より感謝申し上げます。
充実した時間に気分を良くした生徒達とともに、帰りにはお土産を買いに諏訪湖湖畔のショッピングモールまでお散歩をしました。暗い夜道が怖かった〜!私はネオンがないところが苦手!? 今週末はこの秋最後の遠征、いや!平成最後の遠征でございます。浜松ジャズ・ウィークへの参加です。詳細は下記です・名誉あるスチューデント・ジャズ・コンテストの全国大会ですが、なんと!中間考査直前!!勉強警報です。本来ならばキャンセルですが全国大会ですからね!どちらも失敗はできません!今こそ試すときです。正しく「Now’s The Time」ですね。いつもセッションで演奏してるようには簡単にはいきませんからきちんとテストの準備をしてくださいよ!

<第27回ハママツジャズウィーク「スチューデント・ジャズ・フェスティバル」>
日時:10月20日(土)会場:12時00分開演:12時30分出演時間:15時35分(9番目)、SJFスペシャルバンド出演時間:16時15分複数名参加
会場:アクトシティ浜松・中ホール(JR東海道本線浜松駅徒歩7分)
<中間考査>
高校:10月23日(火)~26日(金)
中学校:10月24日(水)〜26日(金)※10月23日(火)中学校午前授業

参考動画より
1.Now’s The Time – All Stars
どこでもひとまずこの曲からどんどん世界がつながって行きますよね。チャリーありがとう!
2.I Need To Be In Love「青春の輝き」 - Carpenters(cover)
恋の葛藤を歌った美しいメロディの曲ですが邦題は「青春の輝き」、TJOの輝きも青春そのものですよ!

2018年10月11日

たくさんのお客さんと照明が入り演奏も盛り上がりました。ご声援ありがとうございました。
解放的でリラックスできる会場で思いっきり演奏できました!演奏中の掛け声もありがとうございました。最高でした!

6日(土)は板橋区の成増アクトホールにて金沢ジュニア・ジャズ・オーケストラJazz-21様、赤塚第三中学校吹奏楽部様と帝京高校参加の「ジュニアブラス交流フェスタ」でした。板橋区・金沢市友好都市協定10周年記念というイベントでした。会場の集計結果によると400名もの方がご来場くださったようです。演奏会終了後には交流のレセプションがあり、生徒達はとても美味しいお食事と共に交流を深めることができました。どうやら「ジャズの街、板橋」が熟成されている?! 「Jazz City Itabashi」の今後が楽しみです!もちろん我々も板橋の名に恥じないように頑張らねば! 主催の板橋区文化・国際交流財団様、そしてご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
そして、7日(日)は開港160周年を迎える港町横浜の街にジャズがあふれる2日間「横濱ジャズ・プロムナード」に参加。みなとみらいスーパービッグバンド代表の白川先生のご厚意によりまして、7日に参加するみなとみらいスーパービッグバンド様、金沢Jazz-21様、帝京高校がみなとみらいホールの6階レセプションルームに集まって昼食を取ることになり、これまた思い出深い交流となりました。
これだけのジャズを愛する生徒達が集まれば当然の如く、みなとみらいのボンゴくんからセッションアピール、そして帝京のピアノくん、金沢のドラムくん…とだんだん輪が広まり、彼ら達のインプロバイズがいくつもの層になっていました。十数年前に横浜で米国ジャズトランペッターのマルサリス氏がリンカンセンターのバンドとクリニックを行った際に、「日本の子供達の課題はインプロバイズ」と大きな宿題を出されたのを覚えておりますが、この平成最後の秋、日本の子供達はしっかりとインプロバイズを行っておりました。このような機会をくださいました白川先生には心より感謝を申し上げます。
「横濱ジャズ・プロムナード」はやはり国際的なジャズ・フェスティバルで、街の随所でジャズバンドの演奏がありました。我々もセッションから始まった横浜。今回のステージはカップヌードルミュージアムパーク一番の港横浜の絶景が背景。潮風が心地よい、お客様も良いプレーにはすかさず声をかけてくれる、生徒達も嬉しい、スポットライトのような太陽にも恵まれ無事に完了!撤収完了後生徒達は横浜を満喫!
今週は10日(水)の体育大会も終え、週末の日曜日には長野県は岡谷での「the big band of music toys and gests JOINT CONCERT」で詳細は下記の通りです。中間考査がかなり迫って来てますよ。勉強注意報です。眠くてもしっかりとやりましょう!

<the big band of music toys and gests JOINT CONCERT>
日時:10月14日(日)開場:13時30分 開演:14時00分 入場無料
会場: 岡谷市ララオカヤ2Fホール(中央本線岡谷駅前)

参考動画より
1.You Are So Beautiful / Beauty And The Beast
この秋、本校以外の学園祭も見て歩きました。とても印象に残ったのがミュージカル「美女と野獣」どのキャストも美しく光り輝いておりました。
2.Take The A Train – Nikki Yanofsky
ジャズは歌詞までもインプロバイズできるのがおもしろい!

2018年10月1日

文化祭初日は台風の影響もなく二日目の分も含めて演奏しました。
二日目は台風接近のため短縮メニューでダンス部のコラボレーションと共にダンス部の単独と吹奏楽部の単独の演目で会場を盛り上げました。皆様のご声援もありがとうございました。突然の事でしたがとても思い出に残りましたね!

30日(日)、台風24号とさらに25号も接近中のため13時までの開催であったが二日間にわたる平成最後の文化祭(蜂桜祭・ほうおうさい)が何とか終わった。テーマが"虹"〜一人一人が輝ける場所〜であった。JR東日本が台風24号の接近に伴い、首都圏の全ての在来線を午後8時以降終日運休と発表する中、15時の完全下校に合わせて全ての撤収作業も終わり無事に下校を完了した。台風のせいかあっという間の文化祭であった。がしかし、テーマ通り輝いていた生徒達の頑張りや卒業生達との久しぶりの再会など多くの思い出に残るシーンがあった。足下の悪い中ご来校いただきました多くの皆様には心より感謝申し上げます。
そして次のイベントは早速次の週末である。秋はイベントで忙しい!
10月6日(土)成増アクトホールにて板橋区公益財団法人板橋区文化・国際交流財団様主催の板橋区・金沢市友好交流都市協定10周年記念の演奏会でジュニアブラス交流フェスタである。金沢遠征の時に交流した金沢ジュニア・ジャズ・オーケストラJAZZ-21様と赤塚第三中学校吹奏楽部様との記念演奏会に参加させていただく。金沢の皆様との再会や新たなバンドとの交流が楽しみだ。入場無料である。
そして、10月7日(日)横濱ジャズ・プロムナード2018街角ライブに参加する。会場は横浜新港地区カップヌードルミュージアムパークである。カップヌードルミュージアムの裏手の海沿いの公園でとてもロケーションが良い。港ヨコハマの景色を見ながらの演奏である。出演時間は14時45分〜15時25分である。
さらに、10月10日(水)新河岸陸上競技場にて高校体育大会である。開会式、閉会式にクラブ行進での演奏である。
まさに秋のイベントラッシュではあるが中間考査も近い生徒諸君は勉強も気を抜いてはいけない!今こそ勝負の時である!しっかりと部活動と勉強を両立して欲しい!「今なんじゃないかい?」実力を付ける時である!

<ジュニアブラス交流フェスタ>
日時:10月6日(土) 開演:15:00 入場無料
会場:成増アクトホール(東武東上線成増駅北口から徒歩1分)
<横濱ジャズ・プロムナード2018街角ライブ>
日時:10月7日(日) 出演:14時45分〜15時25分 入場無料
会場:横浜新港地区カップヌードルミュージアムパーク
<高校体育大会>
日時:10月10日(水)開始:9時 関係者のみ
会場:新河岸陸上競技場

参考動画より
1.September – Earth,Wind&Fire
9月は台風と沢山の思い出と共に急ぎ足で過ぎ去ってしまいました。
2.Faith – Stevie Wonder
ダンス部と共に成長が出来ましたね。また来年が楽しみです。

2018年9月28日

準備万端!明日からの文化祭が楽しみですが!台風が心配です。天候にはお気をつけてお越し下さい!お待ちしております!部員一同!

28日金曜日、季節外れの台風24号がやってきた。大変だ!平成最後の年にはいろいろとある!文化祭(蜂桜祭)のゲネプロは予定通りとてもスピーディーに無事に終わったが、同時に台風のスピードも上がってきている!心配だ!平成最後と言うこともあり上記の写真の通りかなり気合いが入っている。高校3年生から中学1年生までと全学年協力しての演奏会で会場は体育館の蜂桜館である。是非ともお越しいただきたいのだが、台風が心配だ!これもやはり雨男のせいか??ごめんなさい!!生徒達はホームグランド?ホームシアターで多くの想像力を使い多くの皆様のおもてなしを考えた。是非とも楽しみにしていて欲しい。演奏や演出やプロジェクション・マッピング等の数々!でも、台風が心配だ!
お越しの際には帝京高校の公式ホームページを必ずご確認ください。無事に開催できましたら詳細は下記の通りです。

<本校文化祭「蜂桜祭(ほうおうさい)」>
演奏会場:本校体育館
9月29日(土)
1.吹奏楽部とダンス部とのコラボ:10:00~10:50
2.吹奏楽部「TEIKYO JAZZ FESTIVAL」14:05~14:55
9月30日(日)
1.吹奏楽部とダンス部とのコラボ:11:15~12:05
2.吹奏楽部「TEIKYO JAZZ FESTIVAL」14:30~15:20

参考動画より
1.Isn’t She Lovely – Stevie Wonder(cover)
文化祭は台風ともコラボですね!とても綺麗な目の台風のようですが勢力が絶大とか?お気を付け下さいね!
2.Happy – Pharrell Williams
ダンス部とのコラボは毎年の楽しみです。相乗効果で演奏もダンスも生き生きしますね!え!台風も!?生き生きするのかなぁー?心配だ!皆が元気になるのは良いことだけど?!お気を付け下さいね!

2018年9月20日・副顧問根岸

一泊二日金沢遠征、お陰様で無事全ての行程を終えて帰ってくることができました。昨年に引き続き、今回も多くのスタッフの皆様に温かいご支援をいただきました。また、お足元の悪い中、どの会場も多くのお客様に演奏を聴いていただくことができました。改めまして感謝申し上げます。
初日はわくわく!ワークショップにまちかどライブ。マールテン・ウェイレル先生からは、課題に加えてバンドの良さも再認識するようなお言葉をいただきました。いしかわ四高記念公園では、雨の中でしたが素晴らしい景観の中での演奏となりました*1
また、今年はジュニアジャズの団体が交流するレセプションが設けられておりました。はじめは団体ごとに距離感が…といった感じでしたが、少し話しかければすぐに打ち解けられて、会がお開きになってもなかなか帰らない!といった具合でした。
翌日のジュニア・ジャズフェスティバルでは、仲良くなったお互いの演奏を熱心に聴きあう姿が。こちらも雨が降る中、多くの来場者がおり、盛り上がっておりました。
そして、セッション*2にて団体をこえて演奏したメンバーは、お互い大きな刺激を受けたようです。
その場で音楽を作っていく、Jazzだからこそできる交流となりました。永く付き合っていける仲間になってもらえれば、と願っています。
板橋と金沢との関係は、加賀前田家の下屋敷ができて以来のものです。(帝京高校のすぐ近くに、前田家の屋敷があったんですよ。石神井川沿いを散策するお殿様の姿を想像してみては?)10月にもJAZZ-21様との共演が予定されています、お互いの成長が楽しみですね! 江戸時代以来のつながりが、この先も末永く続きますように。

*1 WATERMELON MAN - HERBIE HANCOCK & MILES DAVIS
アンコールではこの曲を。石川県はスイカの生産も盛んです。
*2 Blue Bossa - Michael Brecker
3曲セッションしました。その中から1曲。

2018年9月20日

金沢ジャズストリート2018、初回の演奏はもちろんのこと雨!雨男ならではのお決まり!ご来場の皆様、辛抱強くご声援をいただきまして誠にありがとうございました!演奏はもちろん熱演!照明が盛り上げます。スタッフの皆様ありがとうございました!
金沢で初めての雨なしの演奏!やはり終わる頃には小雨が・・・!

15日(土)、16日(日)は昨年に引き続き、今年で記念すべき10周年を迎える金沢ジャズストリート2018への参加のため、北陸石川県は加賀百万石の城下町金沢に向かった。我々の学園のある板橋区と金沢市では友好交流都市提携が結ばれている。板橋区の学校の周りにも加賀や金沢などの地名があり前田藩の下屋敷の名残と思われる。関係がとても深い。
この金沢にて行われた国際的なジャズフェスティバルで数多くのジャズ的な経験を積むことできた。金沢市と姉妹都市でベルギー王国ゲント市よりお越しいただいた、コンセルバトワールのジャズ科の学科長でベーシストのMaarten Weyler先生のワークショップや、一同に会した日本各地のビッグバンドの生徒達とのセッションや演奏会と、内容も盛りだくさんで貴重な二日間であった。生徒達も多くの友達を作り、また各地に戻って行った。旅の出会いでは本校卒業生の木梨憲武氏の個展が演奏会場の目の前の金沢21世紀美術館で開催されていたのがことのほかうれしかった。
やはり天候は天下の雨男は本領を発揮し、初日はもちろんのこと雨、二日目はぎりぎりの晴れでした。関係者の皆様には何かとご配慮をいただきまして、またご来場いただきました皆様にも心より感謝申し上げます。
19日(火)は遠征の片付けと機材メンテナンス。次のイベントは9月29日(土)30(日)の文化祭(蜂桜祭)です。演奏会場は本校の体育館。大量の機材を使うためしっかりと準備を整えていきます。
ダンス部とのコラボや新曲への挑戦また盛りだくさんの内容で、多くの皆様のご来場をお待ちしております。詳細は下記の通りです。

参考動画より
1.Don’t Wanna Cry – 安室奈美恵
金沢遠征中に引退してしまいましたね!
2.Can You Celebrate? – 安室奈美恵
時代がゆっくりと動いて行きますね!皆様お幸せに!

2018年9月11日

連日最終調整が進んでおります。最良なジャズをお届けできますように!お越しをお待ちしております!部員一同!

昔からの古い友や卒業生が住む北の大地、北海道では9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震。被災されました多くの皆様には心よりお見舞い申し上げます。本校でも9月10日(月)に出発を予定してた北海道への進学コース修学旅行が中止となり、時期を改めまして修学旅行を検討するなっております。中止により関係の皆様には多大なご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございませんでした。また、校内でも中止による調整が多く起こりあっという間に金沢遠征の直前となりました。
天候が心配なところではございますが、万全の準備を整えてお伺いしたいと思っております。金沢の皆様、よろしくお願い申し上げます。また、同行いただきます皆様も旅の安全を祈願してしております。
実は私は強烈な雨男です。本当にごめんなさい。事あるごとに雨です。昨年の金沢でも台風で時折晴れ間もあったのですが、私の頭上を選んで雨!「はじまりはいつも雨」※1なのです。少しだけロマンチックですが、いつも着る物は濡れるし散々です。でも生徒達の演奏はそんな私の憂鬱な気持ちを吹き飛ばすぐらい熱い演奏ですよ!お楽しみに!!ご来場の皆様には少々ご迷惑(雨)をおかけいたしますが、損はさせません!ぜひお越し下さい!土砂降りの雨の中でお聞きいただいても深いジャズの味わいを感じていただけるよう普段から厳しいトレーニングを積んでおります。帝京の味(帝京サウンド)です。お声かけくださいましたら缶バッチもご用意しております。金沢遠征の詳細は下記の通りです。

<金沢遠征イベント予定>
9月15日(土)〜16日(日)
●9月15日(土)
14:00~15:00 金沢市民芸術村 ワークショップ受講
講師:Bsマールテン・ウェイレル先生(ベルギー王国ゲント王立音楽院)
16:30~17:10 いしかわ四高記念公園 街角ジャズライヴ(40分ステージ)
※小雨決行、荒天時:石川県教育会館
19:00~20:30 石川教育会館 レセプションパーティー(関係者のみ)
●9月16日(日)
13:15〜13:45 金沢市役所前広場 ジュニア・ジャズ・フェスティバル(30分ステージ)
※小雨決行、荒天時:金沢市民芸術村

参考動画より
1.はじまりはいつも雨 & Say Yes – Bank Band
雨男せいか雨の日はとても落ち着く。良いことがありそうな気がするのも事実。とてもロマンチック。雨は全て私のせいです。本当にごめんなさい。隣の人と仲良く傘をさしてお聞き下さい。
2.雨にぬれても – B.J.Thomas 素敵な曲が多く感じません?
3.Singin’ In The Rain – Gene Kelly
もう雨でも大丈夫!お越しを心よりお待ちしております!

2018年8月31日

夏休み仕様の音楽室も元に戻り、新しいバンドの活動が本格的に始まっております。

30日(木)は合計42日間に及ぶ夏休みの最終日。多くの皆様の優しさの中、思いっ切り活動できた日々でありました。代表して心より感謝を申し上げます。酷暑であったこの夏の様々な経験は多くのハードルを乗り越えかなりたくましくなったように思います。秋にも多くの行事があります。これからの成長にも大きく期待! さて、次のイベントは9月15日(土)〜16日(日)の金沢遠征です。下記の金沢の各地で演奏をさせていただきます。そして、東京では9月29日(土)〜30日(日)の文化祭(蜂桜祭)がひかえております。皆様の変わらぬご声援よろしくお願い申し上げます。

2018年8月26日

今回のオープンスクールではプロジェクション・マッピングに挑戦!ウォーターメロンマンで平成生まれの生徒達が60年代のサイケデリックなデザインに挑戦!演奏と同様にたくさんの挑戦がありました!夏休み音楽室は猛暑と同様に常に熱い場所でした。

26日(日)、2日間にわたる帝京中学校・高等学校オープンスクール2018も40℃に迫る暑さの中多くの皆様にご来校をいただきまして無事に終わりました。25日・26日両日2ステージ、音楽室にはのべ83名の小中学生と保護者の方がいらしてくださいました。ありがとうございました。各ステージごと生徒達は熱いパフォーマンスを繰り広げました。このステージをきっかけに皆様のご入部を心よりお待ちしております。
さて、次の校内での演奏会は文化祭(蜂桜祭)9月29日(土)・30日(日)開催である。次のイベントは金沢遠征であるが、その前に高校2年生進学コースは北海道への修学旅行がある。修学旅行から帰京後はすぐに金沢遠征!くれぐれも体調には充分に留意してほしい。10月には横浜・岡谷・浜松での演奏が控えている。もちろん下旬には中間考査もあるので普段から勉強には手を抜かないでほしい。
そろそろ秋を迎えようとしているのに夏の暑さが収まらない。一足早く夏とTJOのハーモニーも終わりにしよう!すぐに秋と成長したTJOのハーモニーが始まる。日本各地の皆様、ご声援よろしくお願い申し上げます。

参考動画より
1.夏の終わりのハーモニー
最後の平成の夏が終わりました。さようなら!そして、ありがとう!
2.- Mr.Children
この夏もたくさんの方の優しさに助けられた。ありがとうございました。

2018年8月24日

ドラムに合わせてのレッスンはとても的確で分かりやすく贅沢な内容でした。スコット先生ありがとうございました。

24日(金)、オープンスクールの前日、突然ドラムのスコット・レイサム先生のご来校があった。スコット先生のレッスンはユーモアと英語がたっぷり入ったかなりクオリティの高い内容で、毎度必ず熱い爽やかなイーストコーストの風が流れる。そして目の前で生徒達が変わっていくのが嬉しい。明日の本番が楽しみだ。ジャズに限らずアメリカの音楽全てを学ぶこともできた。とても楽しい時間だった。この度の急なご来校には心より感謝したい。そして、いよいよ明日はオープンスクールである。多くの皆様のお越しを心よりお待ちしております。

<帝京中学校・高等学校オープンスクール2018>
8月25日(土)26日(日)
吹奏楽部講座名:No.33「スイングガールズ&ボーイズの楽しいジャズ演奏と楽器紹介」
場所:音楽室
内容:帝京ジャズオーケストラによるミニコンサートです。ジャズのスタンダードナンバーを中心に演奏し、楽器の紹介なども行います。

参考動画より
1.Cheese Cake - Harold Mabern Trio & Eric Alexander
ジャズの名曲より
2.Watermelon Man – Herbie Hancock & Miles Davis
名曲と名奏者と美味しい物の名前 お腹が減った!

2018年8月20日

良く頑張りました!おめでとう!10月はまた全国大会の浜松ですよ!先生方や参加校との合同バンドも楽しみですね!

19日(日)は小田急線新百合ヶ丘駅、昭和音楽大学内テアトロ・ジーリオ・ショウワにて開催された第1回日本ステューデント・ジャズ・コンテストであった。実力通りの演奏ではあったが惜しくも最優秀賞の四連覇にならず優秀賞とJAJE会長賞を実力分だけいただけた。おかげ様で浜松での全国大会への選抜はいただくことができた。あのステージが待ってるとはとても楽しみであり名誉なことだ。早々に準備を始めたい。個人の優秀プレイヤー賞も紹介しよう。ピアノ山本有希子さん(高校三年生)は3大会で個人賞受賞(高2夏、高2冬、高3夏)、バリトン・サックス定直咲良さん(高校三年生)も3大会で個人賞受賞(高1冬、高2冬、高3夏)、トロンボーン東口響さん(高校三年生)は初めての個人賞受賞! 個人賞の受賞は日々コツコツと積み上げた者に訪れる。才能だけではない。上記の3名や歴代の受賞者も相当な努力家である。
コンテストは単に競い合う場だけでなく大きな成長を促す場でもある。日々の活動で足りないことも多くある。なかなか成長出来ないことも多い。同じ年頃の熱い演奏が大きな刺激になり我々の言葉では伝わらない何かが動き始めているのが生徒達のそばにいるとよくわかる。久しぶりの「最優秀賞でない」という貴重な経験は生徒達を逞しくする。そう言えば平成の夏もこれで最後、新しい時代の準備もしっかりと生徒達を見つめていきたい。
次のイベントは本校音楽室で開催するオープンスクールだ。我々吹奏楽部は25日(土)26日(日)二日間の開催で、両日とも2公演(講座)である。時間はともに第一公演(講座:2時間目)が9時55分〜10時40分で、第二公演(講座:4時間目)が11時45分〜12時30分である。他にも多くの講座をご用意してお待ちしております。受付は8時20分からです。ランチ体験(昼食の無料サービス)もございます。夏休みの最後の週末にお越し下さい。皆様のご来校を心よりお待ちしております。

参考動画より
1.Monsters Inc
実は米国のジャズ奏者で有名なSaxボブ・ジェームスやTbアンディ・マーティンが演奏していますよね。ということは皆さんはかなり小さいときからジャズの英才教育を知らずに受けていたのでは?きっと眠ってますよ!ジャズが!!帝京で目覚めては?お待ちしてますよ!帝京には魔法の呪文があるです。え〜っ!本当〜っ!それは秘密!?オープンスクールで個人賞受賞者の先輩方に聞いて下さい。皆ディズニーが大好きですから!
2.Cute – Count Basie ジャズは決して大きな音だけの音楽ではありませんよ!弱音が美しい!気取って!パリ!って演奏したいですよね。

2018年8月18日

久しぶりの合奏でしたが、ピチピチの元気の良い音でしたね!その調子で大会も乗り切りましょう!

17日(金)、一週間の部の夏休みが終わり本日より活動が再開した。大会直前ではあるが部員達も思い思いの時間を過ごし無事に全員が集合した。予想通り夏休み前の摩耗した音とは違い皆元気だ。最終調整を行い明日はゲネプロと出発準備である。少ない時間の中での作業は忙しい。1秒たりとも無駄にはできない。悔いの残らない演奏を目指して準備を進めよう!残暑が続いておりますが、ご覧の皆様の会場でのご声援も何卒よろしくお願い申し上げます。詳細は下記の通りです

<第1回日本ステューデント・ジャズ・コンテスト2018>
8月19日(日)12時00分開会行事、16時00分〜12分出演(12分間13番目)、18時00分〜30分閉会行事
昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ

参考動画より
1.Nocturne Op.9 No2 – Fryderyk Franciszek Chopin
真夏の太陽の下、ショパンやリストの調べは性能の良いクラーと同様に身体の温度を下げますよね。
2.Liebestraum No3 – Liszt Ferenc
お昼寝と共に充分にご静養をおとり下さい。

2018年8月11日

全員で細部に渡り細かなチェックが入ります。連日お疲れ様でした!しばしは夏を満喫しましょうー!イェーイ!

10日(金)、部の夏休み前最後の合奏が終わった。大会前であってもキッチリ長い休みを取るのが帝京高校Swinging Honey Beesである。日々のハードなトレーニングで心も体も摩耗してるところであろう。夏休みでしっかりとリフレッシュを行い、この夏一番勢いがあるところで大会に臨みたい。心も体も満ちていれば向かうところに怖いものはないだろう!決して油断は禁物!そのためにはこの夏休みを満喫しよう!最後は総力戦ですよ!全身全霊を使い大会に臨みます。皆様のご声援もよろしくお願い申し上げます。第1回日本スチューデント・ジャズ・コンテスト2018は8月19日(日)小田急線新百合ヶ丘駅徒歩4分昭和音楽大学内テアトロ・ジーリオ・ショウワにて開催です。詳細は下記の通りです。台風が過ぎ去っても暑い日が続きますが、夏も中盤!皆様どうぞご健康にはご留意下さい。

参考動画より
1.Lovers Of The World – Jerry Wallace
昭和生まれの方には懐かしい男性化粧品のCMの名曲!男の世界「んー!マンダム!」
あごに何かついてるよ〜!あごを手でこすって!「ん〜!マンダム!」(大笑〜!)
2.夜が来る – 小林亜星
これもまた懐かしいお酒のCMの名曲!「ダンダンディダン〜!」
サントリーオールドウイスキー通称「だるま」でしたね。

2018年8月3日

充実したワークショップでした。新たな発見も多く先生方ありがとうございました。

2日(木)、東京都心で37.3℃まで上がる猛暑、外に出るのが危険な日ではあったが、田園都市線溝の口駅の洗足学園音楽大学にて日本を代表するジャズ奏者でトランペットの原朋直先生とピアノの片倉真由子先生のジャズ・ワークショップを受講してきた。内容のとても充実したワークショップであった。ジャズのみならず部員達の人生の礎になるようなお話も多く大きな刺激を真夏の非常に暑い日に暑いお話しをいただいいた。とてもありがたい。機材を学校に戻しに音楽室に着いたとたんに楽器の音がした。何かが始まったのかもしれない。そんな胸騒ぎがする8月2日であった。
先生方、そして関係者の皆様、めまいがするぐらい暑い中、誠にありがとうございました。ご覧の皆様も体調管理には充分にご留意ください。

参考動画より
1.Night In Tunisia – 原 朋直先生
チュニジアの夜も東京のように暑い夜なのしょうか?音楽を聞くかぎり暑そうですね!
強く生きるお話しを多く頂きました。感謝!!
2.In A Sentimental Mood – 片倉真由子先生 感性に語りかけるお話しを多くいただきました。感謝!!

2018年7月29日

体も暑さに慣れたところで最後の応援となってしまったが、決して夏が終わってしまった訳ではない!まだまだ前を向いて頑張ろうではないか!

27日(金)、この夏最後の応援は準決勝戦となり4回目を数えたが、第100回目の甲子園出場をかけた大勝負は終わりを遂げてしまった。あと少し!ではあったがとても残念だ!でも野球部の選手諸君、そして吹奏楽部にチア部と応援に参加した生徒諸君も最後までよく頑張った。あの甲子園を共に夢見た時間であった。とても貴重な帝京高校ならではの経験だ。ご声援頂きました多くの皆様には心より感謝申し上げます。
試合が終わり早速学校に戻り機材の撤収作業も無事に終わった。酷暑の中での応援ではあったが、一人も熱中症を出さずに最後まで終えた事は大きな成長である。月曜日からは気持ちを切り替えて我々の大勝負の準備を着々と行う事にしよう!

参考動画より
1.Dolphin Ring – 杏里
夏らしくDolphinタイトルの曲を集めてみました。杏里ラブソングです。
2.The Dolphin – Stan Getz
Stan Getzのボサノバです。

2018年7月27日

応援中の指示はボードにより細かく出されます。演奏も安定し大分慣れてきましたね。

25日(水)はこの夏3回目の応援で準々決勝戦、神宮球場は曇り空のせいか、体が慣れたせいか気持ち涼しく感じましたが、熱中症には充分に配慮しながらの作業でした。生徒達の顔をよく見てみると、いつのまにか真っ黒に日焼けした逞しい帝京生。最後まで無事に乗り切ってもらいたいものです。ご覧の皆様におかれましても多少涼しくとも暑いのは変わりませんので、水分と栄養補給を充分になさってください。次の応援は27日(金)準決勝戦神宮球場です。
応援の合間は学校で各教科の補習とジャズのハードな練習とトレーニングが続いております。夏休みの宿題チェックは学校でも神宮球場でも毎日各顧問が協力をしながら行っております。
顧問も暑い中かなりハードです。

参考動画より
1.小さな旅 – 岩崎宏美
NHK土曜日早朝番組のBGMで作曲がルパン三世の大野雄二氏です。美しいメロディを聴くとふらっと旅に出たくなりますね。
2.何か一つ – 若旦那
この夏休みに大切な物を見つけて下さい。

2018年7月24日

多くのユーモアとアイデアを教えて頂きまして本当にありがとうございました。

夏休みはイベントが目白押し!23日(月)は本校音楽室にて国立音楽大学ジャズ・ワークショップ。国立音楽大学様にご協力をいただき、国内最高峰のサックス奏者で准教授の池田篤先生がお越しくださいました。池田先生、栗山先生をはじめといたします国立音楽大学の皆様、多くの貴重な経験ができました。心より感謝申し上げます。
部の方は次の応援に向けて結束力を高めると共にジャズの方も大会に向けてレベルを上げて行きたいです。

参考動画より
1.Cherokee – CUG Jazz Orchestra
もちろんフィーチャーは池田先生であります。さすが!
2.Smile - CUG Jazz Orchestra
CUG Jazz Orchestra様は2019年に結成30年目を迎える名古屋のプロ奏者が在籍をするのビッグバンドである。ピアノの水野修平先生にはご編曲頂いた楽曲を数多くご提供いただいている。

2018年7月23日

今年は珍しくユーフォニアム3名とホルンが1名がおります。それと、スーザフォンも2名!もちろんジャズでは全て違う楽器に持ち替えて!それにしても!暑い!!

21日土曜日、この夏2回目の応援は予想通り連日の猛暑の中で行われた。応援の甲斐あり試合の方も次に駒を進めることができて良かった。部の方は前回の応援は乗り越えるのが精一杯であったため、ここに来てやはりチームワークのほころびも見えてきた。平成の大勝負を見守ってきた卒業生達からもアドバイスが入る。帝京高校吹奏楽部はジャズバンドになっても吹奏楽の頃と変わらず全体の結束力が強い!いつになっても見守ってくれてる卒業生達には心から感謝をしたい。「ありがとう!」。いただいたアドバイスを元にほころびを修正しながら平成最後の大勝負に備えたい。次の応援は7月25日(水)午前10時00分神宮球場である。猛暑が続き熱中症等が心配であるが、体調には充分にご留意されながらも皆様のご声援をよろしくお願い申し上げます。

参考動画より
1.All Of Me – Count Basie Orchestra
2013年9月ブルーノート東京での公演です。今年は8月に来日しますね。やはりブルーノート東京です。楽しみです。
2.Cute – Count Basie Orchestra
やはり2013年9月のブルーノート名古屋での公演です。

2018年7月18日

ハードな1日のスタートは野球応援から!神宮球場の周りの景色も毎回かなり変わりつつありますね。だんだん東京オリンピックが楽しみになってきましたね!
新たなソリスト達がぞくぞくと誕生しております。ご声援よろしくお願い申し上げますねー!暑い中最後までよく頑張りました!

7月16日(月)海の日は、東京都内でも高温注意報の出る猛暑の一日ではあったが、この夏一番ハードであろう一日を一人も熱中症等の体調不良者を出さずに無事に終わらせる事ができた。その行程は午前7時神宮球場に集合し応援用機材の積み下ろしからの搬入作業、午前9時からの野球応援はコールドゲームで勝利し、試合終了後は応援用機材の搬出と積み込み完了後、JR千駄ヶ谷駅より西武新宿線田無駅に近い西東京文化会館公会堂へ移動しコンサート用機材の積み下ろしからの搬入作業、昼食としばしの小休止、午後3時過ぎからコンサートの準備が始まり、午後5時25分から西東京ジャズフェスティバルへの出演!疲れを見せずほぼ乱れる事もなく良く頑張った!午後6時過ぎにアンコールの「On The Sunny Of The Street」が終わり、コンサート用機材の搬出と積み込み完了後、JR十条駅の学校に午後8時30分頃に戻りコンサート用機材の積み下ろしからの音楽室への搬入作業と全てが完了したのが午後9時前。全員ヘトヘトではあったが、一人も脱落者を出さずに一日を無事終えた。全員のチームワークでよく乗り越えた。もちろんたくさんの失敗もあったが、笑って許してあげよう!!!
暑い中、神宮球場での応援や西東京ジャズフェスティバルの関係者の皆様、たくさんのご配慮をいただきまして本当にありがとうございました。生徒共々本当に助かりました。次の野球の試合は7月19日(木)ですが一学期を終わらせる大切な学校行事である終業式のため応援には参加いたしませんが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。応援団席を不在にいたしますが、皆様の変わらぬご声援をよろしくお願い申し上げます。
今年は連日暑い日が続きますが、ご覧の皆様におかれましても水分補給とご静養をしっかりとされまして熱中症等には充分にお気をつけ下さい。

参考動画より
1.Walkin’ Shoes – Gerry Mulligan Quartet
バリトン・サックス奏者ジェリー・マリガンの作品。一番履き心地の良い靴を履いてちょっとだけオシャレをして散歩に出たくなるようなご機嫌な曲です。
2.切手のないおくりもの – 平井 堅
昔から好きなNHKみんなの歌をジャズとまたまた平井 堅で!懐かしい!

2018年7月9日

いつもの夜のセッションも復活です。この夏休みにたくさんの実力を養いましょうね!

9日(月)、朝からの酷い雷雨の中、期末考査が無事には終わった。全力を出しきったに違いに無いだろうが朝の雨空と同様に結果が気にかかる。スカッとした夏空が戻ることを信じて止まない。部活動の方はこれからが夏本場である。本日より練習も再開だ。8日(日)は今年より名称を変えて始まる第1回日本ステューデント・ジャズ・コンテスト2018の抽選会であった。関東近郊のジャズバンド達が個性を競い合う大会である。もちろん帝京高校もかなり個性的なジャズバンドであるが、数多くの個性的なジャズバンドが参加する。個性を磨くにはジャズは最適である。一風変わった者が見れるかもしれない。ぜひとも楽しみにしていて欲しい。そして、スケジュールの通り、夏の高校野球の応援も7月16日(祝・月)より始まる。初戦は応援後にはジャズの演奏会とダブルヘッダーである。「帝京の夏」では「個性・精神力・体力」が磨かれる。野球部のご声援と同様に吹奏楽部の部員達へもご声援をお願い申し上げます。

参考動画より
1.Watermelon Man – Harbie Hancock 言わずと知れたハービー・ハンコックの代表的な楽曲である。直訳すれば「スイカ男」である。
2.恋するフォーチュンクッキー – 平井 堅 ちょっとジャージーなAKBを平井堅で!さすが!

2018年6月5日

連日色々な実験が続いております。活躍を期待していてください!ご声援もよろしくお願いいたします。

しばらく外部の行事がない時期が続いているがクラブの方はいろいろな進化が始まっている。1日(金)には1年生の初合奏があった。もちろん基礎合奏からであるが進行が早く、将来が楽しみなバンドである。本校の外部講師の先生方による各楽器のレッスンやジャズ講座も始まっており知識を深めている。上級生は大会曲の準備に余念がない。
5日は新しいことにも挑戦を始めた。写真の通りタップダンスである。本校の音楽室にはたくさんの若い才能が集まる。もちろん全部に対応できるように我々や音楽室も準備を整えてお待ちしている。さてさてどんなコンサートシーズンが始まるか楽しみにしていて欲しい!

参考動画より
1.My Little Suede Shoes – Roy Haynes Nicholas Payton Dave Kikoski Kenny Garrett Christian McBride
2.Take The A Train – Wyton Marsalis
タップダンスとAトレインとマルサリスのバンド

2018年5月28日

気持ちの良い1日でしたね。気持ちの良いジャズを演奏出来るよう頑張りましょう!!

昨日の27日日曜日、緑の多い武蔵野の大地に広がる国立音楽大学にて、オープンキャンパス2018スプリングでのジャズワークショップに生徒達と参加してきました。国立音楽大学は太陽の光と多くの樹木の間から流れる風と、練習室から流れるピアノ調べが心地よい場所でした。
作曲科の栗山先生監修のもと、ホーンセクションはサックスの池田先生、リズムセクションはピアノの塩谷先生のご指導と、多くの学生様のご配慮いただき、多くの経験ができました。生徒達は普段気づけない発見が多くあり、またジャズ初心者の下級生もジャズに大きな期待を持って帰ることができました。関係者や学生の皆様には心より感謝申し上げます。いろいろな経験が生徒達の音楽を作り上げます。決して教え込ませてるわけではありません。経験こそが帝京の音楽の源。だから失敗も多い!「Never Give Up!」それを学んで欲しいと思います。
次で頑張れば良いよ!でも人生は一回しかない。だからたくさんの経験をして欲しい。

参考動画より
1.Take The A Train – Duke Ellington
次のセッションに向けてリベンジの準備をして下さいね。
2.Days Of Wine And Roses – Bill Evans Trio 学生さん達のトリオと池田先生のサックスは良かったね。是非とも挑戦してみよう!

2018年5月26日

これから本格的に活動が始まります。たくさんのハードルを皆のチークワークで頑張って乗り切りましょうね!

中間考査も金曜日に終わった週末の土曜日、本日は少しだけ遅くなりましたが、毎年恒例の新入生歓迎会です。新入生達にはバレないように上級生達は大分前から準備に取りかかってきました。まずは、サプライズのドッキリからのスタートで各企画が楽しい!短い時間ではあったが親睦を深めたのに違いありません。普段は忙しく多くのチームワークが必要なクラブだけに普段できない信頼関係を築いて欲しいです。
そして、明日はクラブ全員で国立音楽大学オープンキャンパス2018スプリングでのジャズワークショップに参加。音楽大学の先生方のレッスンを受講し、レベルアップを図りたいと思います。ご担当の作曲家、栗山和樹先生は帝京大学グループソング「風の翼」の作曲をされています。
これから、7月16日(祝月)海の日の西東京ジャズフェスティバルに向けて期末考査を挟みながらコンサートと夏の応援の準備を進めて参ります。上級生バンド下級生バンド共に新曲での演奏会になります。楽しみにしていて下さい。
高校野球の大会の抽選会は6月16日(土)に行われますので、それ以降に応援予定はお伝えできると思います。しばらくお待ち下さい。

参考動画より
1.In a Sentimental Mood - Pf片倉真由子 Sax浜崎 航
いつもトランペットでご指導をいただいている片倉先生のお姉様です。
2.Cheese Cake - Dexter Gordon
どこから見つけてきたのか生徒達からのリクエストです。とても可愛いと!

2018年5月14日

生徒達はテスト期間に入りましたが、機材達はいつ大きなイベントのお話しが来ても良いようにしっかりと調整が整っておりまーす!お声がけをお待ちしております。

本日は14日(月)、4月2日から始まった新学期の部活動も明日より中間考査一週間前となり、中間考査が終わるまではお休みとなります。部員諸君も日々の練習から切り替えて勉強に集中ですぞ!我が部活動では勉強とジャズとの両立が大きな目標でもあります。中間考査後、夏に向けた厳しいトレーニングも再開いたします。季節が変わりましたら、また新たな帝京高校Swinging Honey Beesをお聞かせできると思います。楽しみにお待ち下さい。

参考映像より
1.The Trio - Tommy Flanagan,Ron Carter,Tony Williams
フルアルバムよりIt Don’t Mean a ThingやSt. Thomasなど
2.Cantaloupe Island – Herbie hancock
Blue Note Concert Live Featuring Freddie Hubbard,Joe Henderson,Herbie Hancock,Ron Carter and Tony Williams

2018年5月7日

客席の天井の青空の中の雲がとても印象的でした。解放感がたまりませんでした。とてもこだわりのあるアリーナで生音の響もとても良かったです。片柳先生ありがとうございました。最高でした。

昨日6日(日)は「映画の都」蒲田は日本工学院校内で4000名収容可能な片柳アリーナで東京国際音楽祭への参加であった。写真の通りとてもとても広い会場並びにステージでの演奏であった。また、いろいろな編成やジャンルの音楽を聞くことができ、そしてわずかな時間であったが他団体の皆様とも交流ができ連休最終日に充実した一日を過ごすことができた。会場でお世話になりました関係者の皆様、そしてお越しいただきました皆様には心より感謝を申し上げたい。この本番で3年生の一部は一時受験引退に入る。しっかりと受験を完了して戻って来て欲しい。また、新入部員の1年生も初めてイベントに同行した。先輩方のステージを見ながら自分たちの初ステージを想像いていたと思う。毎年5月の連休明けよりバンドの入れ替えが始まる。その初ステージは7月のイベントの予定だ。生徒諸君は中間考査も近くなってる事を忘れてはいけない!

参考映像より
1.Dolphin Dance - Mel Lewis Jazz Orchestra
ビッグバンドに珍しくホルンがいますね。
2.Dolphin Dance – Herbie Hancock 原曲はこちらです。

2018年4月24日

普段はフォーマルな制服を乱す事のない部員達ですが、さすがに熱中症を心配しブレザーを脱いでの応援でした。神宮第二球場の景色も変わりつつあります。ご覧の通りだいぶ国立競技場ができあがってきましたね。完成が楽しみです。

23日月曜日、昨日とは違い少しだけ肌寒い朝を迎えた。22日は初夏を感じるような熱さの中、神宮第二球場にて野球応援であったが、春の応援シーズンは終わってしまった。新入部員諸君には良い経験になったに違いない。悔しい思いをバネに次の夏の応援シーズンに向けてしっかりと準備を進めて欲しい。次のイベントは5月6日(日)の東京国際音楽祭への参加である。「東京から世界に人々を魅了する音楽文化を発信 国内外トップレベルの演奏団体15団体(予定)が出演!!!」日本工学院蒲田キャンパス内の4000名も収容可能なあの片柳アリーナで演奏である。NHKで放映された日本を代表するロックバンド「ONE OK ROCK」の片柳アリーナでの公演が記憶に新しい。15000名収容可能な日本武道館と同じく大きな会場での演奏準備は相当慎重に行わなければならない。生徒達の体調も心配だ。準備に追われる中、またまた大きなお話が私のところに舞い込んできている。こちらも相当慎重に行動せねば。でも、生徒達と楽しく乗り切る事としよう!
演奏時間等の詳細は下記の通り。
東京国際音楽祭
日時:5月6日(日)
開場:10時40分 開会式:11時00分 閉会式:17時00分 出演時間11:50〜12:15
会場:日本工学院蒲田キャンパス内片柳アリーナ

参考映像より
1,18祭1000人の奇跡We are – ONE OK ROCK
会場が日本工学院蒲田キャンパス内片柳アリーナです。かなり大きいです。
2,Momenets Notice – Buddy Rich
Buddy Richの珍しい写真と一緒にどうぞ!ドラムマニアにはたまりません!

2018年4月20日

オーディエンスと共に一緒に演奏する仲間もみんなで楽しく演奏するノウハウをたくさん学びました。アキラ・タナ先生ありがとうございました。

19日木曜日、本日は非公開だが校内で米国NYCにてご活躍中の国際的なドラマーアキラ・タナ先生のジャズワークショップであった。優しさとユーモアにあふれた内容で生徒達と私たちも大きな刺激となった。先にも話題にした論語の「知好楽」のようである。とにかく楽しく演奏することを追求した内容であった。ジャズが本来持つ幸せのパワーを感じることができた。私も新学期のとても忙しい日々の連続であったがかなりリラックスができた。とてもありがたい。開催にあたりご協力くださったドラマーのスコット・レイサム先生、ピアニストでアレンジャーの永武幹子先生、そしていろいろとご配慮をいただいた篠崎恵子様には心より感謝申し上げたい。
いよいよ日曜日は神宮第二球場で12時30分より野球応援です。春の応援シーズンの到来です。皆様のご声援よろしくお願い申し上げます。野球部頑張れー!ふれー!ふれー!帝京!

参考映像より
1.The Great Fontana – Carl Fontana
あのジャズトロンボーン奏者のカールフォンタナのアルバムのサイドメンがアキラ・タナ先生です。
2.Samba De Janeiro - Bellini 応援の新曲です。サンバです。熱く行きますよ〜!

2018年4月17日

Vocal曲のOn The Sunny Side Of The Streetは一年間歌いましてかなり慣れましたね。近くにいるオーディエンスには手応えが良くわかりました。その手応えを大切に!

17日火曜日、新入生歓迎演奏会はとてもありがたいことに大盛況に終わりました。お集まりいただきました中学生並びに高校生の新入生諸君に感謝申し上げます。多くの入部をお待ちしております。部員達の終了後はすぐに反省会を行い、次のイベントに備えております。徐々に今年度の参加イベントが決まってきております。詳細が決まりしだいホームページで発表いたします。
また、22日の日曜日より神宮第二球場にて野球応援が始まります。春の大会です。28日(土)が準決勝戦、29日(日)が決勝戦どちらとも神宮第二球場です。球場でお会いしましょう!!

参考映像より
1.Moment’s Notice – John Coltrane
何も語る必要はなし!
2.Dolphin Dance – Herbie Hancock
ジャズの魅力そのものです。どちらもブルーノートの名盤です。我々の源です。

2018年4月12日

早朝より応援合奏はかなり気合いがはいりますね!時計は午前7時43分!強制ではありませんが、きっちり全員が揃ってるのもこのクラブで培ったチームワークですね!素晴らしい!

12日木曜日、昨日の春の嵐から暖かな春らしい日となった。朝晩は少しだけ肌寒い7日土曜日の始業式より新学期も始まり、少しずつ新入生も見学に来ている。当面の目標は4月17日火曜日放課後音楽室で開催の新入生歓迎演奏会である。ここより多くの新入生の入部が始まる。新入生も当面は通学や学校での生活に慣れるのに精一杯である。少しでも余裕が出てきたら音楽室を覗きに来て欲しい。ジャズと聞いて難しく感じる者もいると思うが、論語の「知好楽」である。知ってる者よりも、好きな者よりも、楽しんだ者の勝ちである。現在の部員は全員勝者である。大いに楽しみそのレベルを上げている。現在の音楽室の放課後は新入生歓迎演奏会の準備や合奏、そして朝はこれから始まる野球応援の合奏ととても積極的に活動している。写真の時計をご覧頂いておわかり通り私も午前7時には音楽室を解錠し午前7時40分より応援曲の合奏である。生徒共々体調管理には充分に気をつけなければならない。

参考映像より
1.On The Sunny Side Of The Street – Wycliffe Gordon
多分楽しくやってるだけの事でしょうけど楽譜にすると大変な事をしてるのですね。それと、全てを楽譜にする事は無理なのかもですね。それがジャズ!
2.international Trombone festival 2016- Wycliffe Gordon
便所のスッポン大が大活躍!世界中にあるのですね。前に米国空軍バンドの団員さんがトランペット用はアラスカのスッポンがジャストと、どなたかアラスカのお土産によろしくです。帝京はもちろん日本サイズです。生徒の手には少々大きいですよー!(笑)

2018年4月4日

たくさんの新入部員をお待ちしておりまーす!一緒に感動の多い高校生活を送りましょう!

2日(月)より活動を開始し、大急ぎで入学式の最終準備を行い、桜も葉桜となった本日4日(水)は九段下日本武道館での帝京グループ入学式。あとは7日(土)始業式からの新入部員の受け入れを待つのみとなった。入学式第三部での歓迎演奏、やはりあの日本武道館での演奏は大変貴重な経験であった。約15,000名もの収容ができる会場での演奏は簡単ではない。多くの関係者様やスタッフの皆様には心より感謝を申し上げなければならない。生徒達も良く健闘していた。学校に戻り胸が高鳴っているうちに来年に向けての反省会を進めている。プレッシャーも大きかった分、それに比例して感動も大きかったようだ。今年度も良いスタートができたようである。ゴールの定期演奏会に向けて着々と歩んで行こう!
新入生諸君!ご入学おめでとうございます!皆さんのご入部を部員一同、2階の音楽室でお待ちしております。

参考映像より
1.Upper Manhattan Medical Group – Terell Stafford
ビリー・ストレイホーンの名曲をティレル氏のトランペットで!
2.A Song For You - Carpenters
私の日本武道館の思い出は小6で見たカーペンターズです。ドラムと歌が上手くてでかい妹のカレンと兄のリチャードの金髪にアメリカを感じてました。今日もあの日の事を思い出しながら帝京の小さなドラマーの背中を見つめながらずっと応援してました。ここに連れてきてくれてありがとう!!