トップページに記しております顧問のご挨拶バックナンバーです。
過去5年分あります。2022年度・2021年度・2020年度・2019年度・2018年度・2017年度・2016年度
2023年8月30日



30日(水)夏休み最後の部活動はサックス川嶋先生と千尋先生のご指導でした。中高合わせたサックスパートは多くを学びたくさんの発見もあったようです。サックスパート以外は音楽室で千尋先生からのジャズのご指導をいただきました。これからの成長を楽しみにしております。川嶋先生!千尋先生!残暑厳しい中ご指導ありがとうございました。
次の演奏は9月16日(土)さいたま新都心近辺各所で行われるさいたま新都心JazzDay18thです。詳細は後日お伝えいたします。この夏のバンドリーダー達の感想をご紹介いたします。
部長3年生:今夏はイベントもたくさんあり、その分たくさんの問題にもぶつかり、その度に自分に足りない点を見つけることができました。仮引退をした今でも自分は部長としてしっかり動けていたのかわかりませんが、少しでもこの夏で成長できていればいいと思います。今後はこの夏で学んだことを活かして今度は自分のことだけでなく後輩たちのサポートに回れるように頑張ります。
部長2年生:いろいろな部活の問題に直面し、部長の仕事は大変そうだなと胃が痛くなりました。自分の演奏のクオリティも上げつつ部活をまとめられるようにしていきたいです。
バンマス3年生:今年は一年生が多い中、SJCまで3年生として、バンマスとしても上手く立ち回れませんでした。 そんな中、先生方にサポートしていただき、自分達の演奏をより深く考える機会いただきました。 今年の夏に学んだことを心にとめて今後も頑張ろうと思います。
バンマス2年生:今年の夏は、自分たちの現状をよく知ることができた期間でした。様々な壁にぶつかって大変なことも多くありましたが、先生や先輩方のおかげで自分と向き合って多くのことを考えながら日々を送ることができました。これからも、この夏学んだことを活かして、自分で考えて行動するということが実行できるようにしたいです。サックスのレッスンでは、各々が質問したことに対して丁寧にわかりやすく先生が教えてくださいました。ジャズ基礎では、まずは歌って音程を確かめることや、Doo-Dotsの2つ目の音の重要さを教えてくださったおかげで、今後の自分達の課題を見つけることができたかなと思います。これからの自分たちの練習に応用できるようにしていきたいです。
リーダー達は全ての問題に向き合い最後まで諦めず良く頑張りました。コロナ禍で一度は人数も減りコンボバンド程度の活動しかできませんでしたが優秀な1年生が増え、またビッグバンドに戻るコロナ後の転換期に貴重な経験でした。ご苦労様でした。
2023年8月26日

残暑厳しい26日(土)夏休み最後のイベントである第34回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演でのオープニング演奏を無事に終わらせる事が出来た。国内最大規模で歌舞伎や文楽に日本の伝統芸能の公演を中心に行う国立劇場での演奏だ。そのような会場で米国由来のジャズを演奏させていただけるなど、とても不思議な思いで会場で過ごしていたが、多くの関係者の皆様のご厚意や来場の皆様からのご声援もあり生徒達も非常に気持ち良く演奏できたようだった。心より感謝を申し上げたい。ジャズパフォーマンスは本校のみで他は日本音楽や郷土芸能に演劇である。公演は文化庁長官である都倉俊一先生のご挨拶より始まり各団体も優秀校だけにいずれも迫力のあるパフォーマンスを披露していた。終了後には音楽室の戻り機材の撤収と反省会後に差し入れのアイスクリームを食べながら、なかなか実施出来なかった新入生歓迎会と3年生の仮引退式を行った。そしてこの夏の苦労話しに花が咲いてフィナーレとなった。来週からは秋のイベントの準備が始まる。
2023年8月12日


厳しい暑さの続く12日土曜日、ようやく部活動も本日より16日(水)までの夏休みに入った。昨日は夏休み中盤戦山場の夏の大会こと第5回スチューデントジャズコンテストが新百合ヶ丘昭和音楽大学テアトロジーリオショウワで終わった。受賞は個人賞に高校2年生アルトサックス木内世梛さんと高校2年生ピアノ清水健吾くんで、団体賞はご来場のお客様が投票で決めるベストオーディエンス賞と優良賞を頂いた。熱く忙しい夏休みの努力の結果が形となった日であった。大会では受賞以上のたくさんの経験に色々な発見や感動もあり毎年の如く熱い一日で終わった。学校に戻り楽器を倉庫に戻した後に簡単な反省会を音楽室で行なった。早速、たくさんの意見や反省が飛び交っていた。受賞以上の収穫があったようだ。さらに精進を行い今後の成長を期待している。
さて、後半戦は17日(木)から始まる。国立劇場で第34回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演オープニング演奏が待っている。夏休みのフィナーレにふさわしい演奏を期待している。この演奏会までは高校3年生が部活動をリードするが秋のイベントからは2年生に変わる。17日(木)より新たなバンドもスタートする。メンバーが変わるわけではなく部活動を導くのが2年生に変わる。順応性も高く有能な1年生がかなり仕上がって来ている。秋からビッグバンドへの再構築が始まりそうだ。コンボバンドの魅力も残しつつ新たな時代に向けて動き始めて欲しい。そして、高校3年生はいよいよ受験の準備が本格的に始まる。妥協する事なく目標に向かって邁進して欲しい。同じく新しいバンドも目標に向かって進化する事を祈っている。部員諸君には危険なほど熱い夏休みに熱中症対策と水分補給をしっかりと行い健康で元気に過ごして下さい。またの再会を楽しみにしている。
2023年8月9日

連日の猛暑と時折のゲリラ豪雨が続く9日水曜日、6号と7号2つの台風の接近も天気予報から目が離せない、早朝4時には起床して天候確認をしながら部活動の計画を立てる。間もなく夏の大会こと第5回ステューデント・ジャズ・コンテスト(下記詳細)の練習は本日と明日で最終調整を行いゲネプロで厳しい練習も終了する。昨日8日(火)は8月26日(土)国立劇場で開催される第34回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演(下記詳細)の出演校顧問打ち合わせ会に参加してきた。国立劇場は歌舞伎・日本舞踏・演劇などが演じられる国内最大規模の大劇場(1,610席)で演奏をさせて頂く。見学は出来なかったが檜のステージに緞帳と普段のステージとは違い多くの取り決めがある。全国から集まる出演団体は進行台本を厳守しながら公演を行う。舞台や照明等の専門家との打ち合わせでどんなステージになるのかとても楽しみだ。
2023年7月24日〜27日

写真右上:26日(水)は高文連優秀校東京公演のリハーサルを舞台演出の伊藤先生にご指導いただきました。国内最大規模の国立劇場での演奏が楽しみです。
写真左下:27日(木)はトランペットの杉山先生より金管楽器のレクチャーと個人レッスンでした。真夏の特訓であります。秋に成果が出ることを楽しみにしております。
写真右下:真夏の集中特訓の最後は千尋先生ご指導による合奏でした。夏の大会まで後少し、しっかりと準備をして臨みましょうね!期待しておりますよー!


雨明けして南の海上には台風5号が発生した24日月曜日、本日は部活動も休息日でお休み、部員達もゆっくりと静養している事と思われる。明日は1学期の終業式だ。昨日までにこの夏の前半のイベントが終わった。硬式野球部の応援も終わり22日(土)には本校音楽室での中学受験生対象のオープンスクールで吹奏楽部講座での演奏会と23日(日)にはさいたま新都心けやきひろば1階プラザでのLove Jazz Time2023への参加は部員達の成長を大いに感じつつ無事に終わった。お越し頂きました皆様には心より感謝申し上げます。これより中盤戦で例年の夏の大会こと8月11日(祝金)昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワでの第5回日本スチューデント・ジャズ・コンテストへの参加と後半戦の8月26日(土)国立劇場での第34回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演オープニングでの出演の準備が早速明日より始まる。またのご声援をお願い申し上げます。ご覧の皆様には暑い日々が続きますが水分補給とご静養をしっかりと取りながらお過ごし下さい。
2023年7月21日

神宮球場に涼やかな風の吹く梅雨明け間近な21日火曜日、真夏の硬式野球部応援が終わった。点数を追い上げる中、突然終わった試合に茫然と立ち尽くす生徒達を見ながら結果をやっと受け止めることが出来た。本日も音楽室に戻り使用した機材や楽器の撤収作業と夏の大会やイベントの準備と気持ちを切り替えての作業となった。差し入れのアイスクリームの効果があったのか明日の小学生対象のオープニングスクールの準備もキッチリと終わらせた。段々と体力もついたのか最近部員の笑顔が多いのが嬉しい。そして日曜日にはさいたま新都心けやきひろばでのラブジャズタイムの準備も着々と進んでいる。他にも夏の大会や高文連の優秀校東京公演の準備と共に間も無く受験体制に入る上級生より引き続き作業も進んでいる。忙しい日々の中しっかりと成長しているのが伺える。 夏の成果を最後までしっかりと見届けたい。
2023年7月19日

梅雨明けはまだだが真夏の太陽の中、気温も35度に近づき神宮の森の蝉達も大合唱である。体感気温も35度以上となった2戦目の19日水曜日、ゴールド試合で無事に勝ち進む事が出来た。特に熱中症より身を守るために氷で身体を冷やし体力を温存しての応援であった。試合後には学校に戻り今後の応援やこれからのイベントの準備を行った。このハードなスケジュールも部員達を磨く。赤く日焼けした部員達の顔にいつもの帝京の夏を感じる事が出来て嬉しい。試合は甲子園に向かってまだまだ続く。球場にお越しの際には熱中症等の対策をしっかりと行いご声援よろしくお願い申し上げます。
2023年7月15日


15日、夏の硬式野球部の応援演奏が曇り空の神宮球場で始まった。今回の応援より1年生も加わり現役が21名で昨年の倍の人数と卒業生も最後までには5名が加わり上記の写真の通り久しぶりの大人数での応援演奏となった。試合の方は途中ヒヤッとする場面もあったが無事に勝ち進んで良かった。ご覧の皆様のご声援にも感謝を申し上げたい。次は19日水曜日だ。(スケジュールは下記参照)引き続きご声援をよろしくお願い申し上げます。
2023年7月11日

朝から気温も高く昼間には35度を超え真夏の太陽を感じるが梅雨明けはまだ先の11日火曜日、今週末の硬式野球部応援の準備も熱く本格的に始まった。上記写真の通り新入部員も増え倍の人数となり多くの応援初心者も思い思いの楽器に持ち替えて応援合奏を行った。本日はその準備の様子に取材が入った。詳しくは後日ご報告させて頂く。初応援は15日(土)8時30分より神宮球場で始まる。(下記予定参照)夏の甲子園を目指し多くの皆様のご声援をお願い申し上げます。ジャズのイベントも近いので応援とジャズの両立に部員達は多くのアイディアを持ち寄り良く努力をしている。さらに期末考査も終わり部活動でも間もなく成績確認が行われる予定だ。多くの活動と勉強との両立は必需だ。部員達には休養と勉強との両立のため今年度は水曜日と行事のない日休日に静養日を設けている。少なくなった活動日を補うために普段の活動では精力的に活動をしているようだ。
2023年6月26日

26日曇り空の月曜日、本日より期末考査の一週間前となり部活動は期末考査が終わるまで活動休止のとなる。先週末のイベントから頭を切り替えて勉強に集中する時が来た。24日(土)には米国よりGorton School Jazz Ensemble"Soul Sauce"の生徒達と指導者の菊地先生にスタッフの皆様約30名がご来校を頂き、午前中には本校インターナショナルコースの生徒達と昼食を交えながらの交流会を行い、午後は本校音楽室で吹奏楽部の部員達と交流演奏会を行った。Gorton Schoolは米国ボストン近郊で私学のボーディングスクール(寄宿学校)でフランクリン・ルーズベルト第32代大統領も卒業した伝統のある名門校である。お互いのジャズの演奏楽しみつつ司会の一部と親睦は同じ高校生同士生の英語で行い貴重な経験となった。もちろんお互いに言葉が不慣れな者もいたが、ジャズを通しての交流は言葉の壁をすぐに越えて打ち解け合っていたのが印象的であった。10名以上の1年生のデビューがこの演奏会となった。早くも演奏に参加する者や照明等のステージスタッフとして活躍する者もおり今後の成長の期待が高まった。今回のTJOグロバリゼーションプログラムはブレーン社の久保様やGorton Schoolの菊地先生を始め皆様には大変お世話になりました。この場をお借りいたしまして心より感謝申し上げます。
2023年6月4日

6月1日木曜日、例年とは違う時期の中学生高校生共に参加した体育大会であった。例年雨天により中止になる事も多く時期を6月に変え、会場もどんな天候でも実施出来る千駄ヶ谷の東京体育館に移して行われた。会場は広く雨天や熱中症も心配することのなく場内の電光掲示板には競技中の生徒達を写しながら進めた快適な体育大会であったようだ。吹奏楽部は時期が違うために演奏の準備が間に合わず演奏は行わなかった。部員達は各クラスの競技とクラブ行進と部活動対抗リレーに参加していた。部活動対抗リレーでは文化部の中では男子がぶっちぎりの1位であった。おめでとう!上記の写真の通り全体が3色に分かれての競技を行い青組の優勝で大いに盛り上がり終わった。次年度は是非とも演奏が間に合うよう準備を進めて欲しい。期待をしている。
2023年5月8日


肌寒く雨の降る連休明け8日月曜日、連休中6日土曜日に十条銀座商店街イベントでの今年度初となるジャズバンドでの演奏を行ってきた。上記の写真のとおり当日は天候にも恵まれ初夏を感じるような屋外での演奏を楽しんで来た。商店街の道行く多くのオーディンスからも盛大にご声援を頂き演奏も盛り上がった。大変お世話になりました商店街関係者の皆様、ご声援を頂きました皆様には感謝を申し上げます。演奏や司会では新たな個性を発見する事が出来た。多くの可能性を信じて成長を楽しみにしている。そして本日から中間考査まで残り少なくなった活動日で新入部員の募集やすでにパートの決まった部員には基礎練習から開始して欲しい。そして次のイベントまで着々と準備を進めたい。部員諸君が忘れてはならいのが中間考査2週間前である。そちらもしっかりと準備を進めて欲しい。
2023年5月1日


清々しい朝を迎えた連休谷間の1日月曜日、先週末には硬式野球部の春の大会で吹奏楽部は4月29日(土)に準決勝戦、30日(日)決勝戦の応援に西八王子スリーボンドスタジアム八王子へ向かった。準決勝戦では初夏を感じるような天候と第3学年の学年応援も加わりスタンドも久しぶりに大いに盛り上がり決勝戦に駒を進めていた。決勝戦は天気予報では荒れる予想だったが、当日は曇天で小雨もパラつくこともあったが何とか無事に試合や応援も出来た。結果は皆様ご存じの通り10年ぶり14度目の優勝で関東大会の出場も決めた。ご声援を頂きました多くの皆様ありがとうございました。吹奏楽部もいつもの卒業生に加えて今回からは新入部員の参加もあり賑やかな応援となった。選手達の力になれるように人数を戻して行ければと思っている。少人数時代にずっと支えて頂いている卒業生諸君には心より感謝を申し上げる。久しぶりの優勝に試合後のミーティングでは全員で喜びを噛みしめた。退場していく選手達に大きな拍手を送っていたのがとても印象的であった。これより関東大会もあるが、野球部に吹奏楽部もまた夏の大会に向けて精進しなければならない。ご覧の皆様には引き続きご声援をお願い申し上げます。
連休中にはいよいよジャズバンドでのイベントも始まる。(下記参照)屋外での演奏で天候が心配だがこれもまた多くの皆様のご声援をお待ちしている。
今年は例年になく非常に多くの新入生が見学に来ているが各パートにはもう少し余裕もあるので引き続き新入部員の募集を行っている。
2023年4月24日


4月上旬の気温に戻り寒い朝の24日月曜日、昨日23日日曜日には西八王子スリーボンドスタジアム八王子にて春の野球応援が始まった。準々決勝戦はお陰様で快勝に終わり駒が次に進んだ。29日(土)には同球場で準決勝戦にさらに進めば30日(日)に決勝戦が予定されている。多くの皆様のご声援もお待ちしている。上記の写真の通りいつもの最小人数での応援であった。さらにいつもの吹奏楽部卒業生皆様には大変お世話になった。感謝を申し上げたい。現在多くの新入生達が連日見学に来ているので春には間に合わないが夏の応援には元の応援団に戻れるように精進したい。連休中にいよいよジャズバンドでのイベント出演も始まる。(下記参照)これもまだまだ少人数だがジャズバンドらしく熱い演奏が出来るように準備を進めている。こちらもご声援をよろしくお願い申し上げる。 引き続き新入部員の募集を行っている。下記応援に参加希望者は入部届を急ごう!演奏が間に合わなくても応援では声出しや応援を運営する沢山の楽しい作業(応援動画参照)が待っている。
2023年4月20日


入部お考えの皆様へ 前回の顧問のご挨拶に部活の概要が記されておりますのでぜひご覧下さい。
今年初めて真夏日となった20日木曜日、本日は冷房が効いた本校2階音楽室で15時45分より吹奏楽部新入生歓迎ライブを開催した。多くの新入生達が中高合わせて35名程が集まり、すでに入部希望の新入生もおりとても真剣に演奏やDVD動画と説明に聞きっていたのが印象的だった。多くの皆さんの入部を心よりお待ちしている。この時期はとても忙しくライブが終わるとすぐに次の応援の準備を行っていた。明日は応援演奏の合奏だ。校内ではまだまだコロナが心配で油断はできないが、部活動の方はコロナ前の忙しさに戻っていた。忙しさに負けないで、せっかくのチャンスだ!大いに青春を謳歌して欲しい。
2023年4月17日


春の陽気に包まれた週初めの17日月曜日、先週の金曜日より通常授業も始まり土曜日には新入生が早々に見学に来た。とてもありがたいことだ。上記の写真の通りジャズや応援の合奏も早々に始まった。新たなスタープレイヤーが誕生し始めている。とても楽しみだ。今週木曜日20日には音楽室で新入生歓迎ライブを計画している。新入生に吹奏楽部やジャズの魅力をお伝えするために色々と工夫をしているようだ。たくさんの新入生諸君にお越しを頂ければ幸いだ。そして昨日の本校硬式野球部の試合では駒が進んだ。いよいよ23日日曜日準々決勝戦に向けて今年度初めての応援の準備を進めたい。(詳細下記参照)卒業生諸君のご協力もお願いしたいところだ。
2023年4月7日

春らしい陽気にはなったが天候が安定しない7日金曜日、学校も始業式で始まった。明日の8日土曜日は入学式である。昨日より部活動も令和5年度の活動開始として活動が再開した。初めの大きな課題は新入部員の確保とジャズ力と基礎力の強化である。音楽室ではたくさんの音源を自由に聞きあさり思い思いにジャズの研究を深めている。新入生の皆さんのために帝京高校吹奏楽部の活動内容を少しご紹介させていただきたい。
帝京高校吹奏楽部はアメリカのニューオリンズで生まれたジャズに特化した部活動です。普段の練習では「帝京高校Swing Honey Bees」という名前のビッグバンドや小編成のコンボバンドとしてセッションやアドリブ等ジャズならではの練習も駆使しながら活動を行っております。多くのジャズイベントにも参加をいたします。
ジャズは部員達の個性やコミュニケーション能力を無理をさせず伸ばす事のできる、多感な年頃に適切な音楽形式であり表現方法です。活動の様子はホームページ等の動画でご覧いただけると思います。多くの新入生の皆さんのご入部をお待ちしております。
野球、サッカーの応援演奏の時のみ吹奏楽編成になります。部員達は楽器を持ち替えて応援に向かいます。ですのでたくさんの楽器が経験出来ます。楽器は学校にありますので自分に合うものを自由にお選び下さい。掛け持ち例ではジャズバンドではトロンボーンで応援ではホルン、ジャズバンドではドラムで応援ではバリトンサックス等でした。吹奏楽とジャズバンドの編成の違いはジャズバンドには吹奏楽にはないリズムパートが存在し、ピアノ、ジャズオンガン、ベース、ギター、ドラム、ラテンパーカッションにヴォーカル至るまで自由に選ぶ事も出来ます。自分の色々な可能性にも挑戦できます。高校生徒共に中学生の募集も行っております。中学生は無理をしないように中学三年間で勉強と両立をしながらゆっくりと活動をいたします。講師の先生方や高校生より指導を受けます。初めてのジャズでも安心です。
以上ですが新入生の皆さんのご入部を楽しみにお待ちしております。