演奏会レポート
3月10日・日本工学院・レコーディング実習
REPORT:みぃさま
3月10日に日本工学院八王子キャンパスにてレコーディング実習を行いました。主に都心部で生活している私たちにとって八王子は遠い遠い…。
期待を感じながら長い時間電車に揺られ、更に八王子駅からスクールバスにも揺られ、キャンパスに到着しました!
キャンパスはとっても綺麗でとっても広くてまるでテーマパークのようで、部員の気持ちも高まりました。
そしてスタジオに到着!
スタジオ入り口付近には私たちのために書いてくださった可愛いボードも置いてあり
ました。ありがとうございます(^_^)
スタジオは私が想像していたより本格的で、プロの方々も使用したことがあるようです。そんなスタジオではまず楽器の準備。男子がいない中、重たいリズム楽器類も女子だけで運びます。リズム楽器の設営が終わったところでチューニング開始。段々と緊張感がより高まります。
エンジニアの方の「じゃあ早速録ってみよう」の一声でレコーディングが開始されました。いつもとは違う緊張が張りつめ、慣れない環境でなかなか自分たちの思うような演奏が出来ません。何回か録ったところでエンジニアの方から「昼食を取ろう」のご提案が。そして食堂に向かいました。
食堂に行き、メニューを見てびっくり! ラーメン、カツ丼、カレーライス、更にはステーキも\(^_^)/
とても美味しくて毎日通いたいと心から思いました。
皆のお腹も満たされ、またスタジオに向かいました。だいぶ環境に慣れ、更に昼食パワーで昼食前よりも良い演奏をすることができました。後日談で発覚したのですが、この時ステーキを食べたバリトンサキソフォンの子が昼食後のレコーディングではとても音が出ていたとか…(笑)
その調子で残りの2曲も録音し、終わりの時間が近づいてきました。そして「お疲れ様でした!」とエンジニアの方の一声でレコーディングが終了しました。
そのあとは録った自分たちの演奏を聞き、同じスタジオで録ったプロの方の演奏も聞かせてもらいました。やはりプロの方は自分たちとはほど遠かったのですが、もしまたこういった機会があれば少しでもプロの方に近づけるようにしたいと思いました。
楽器を撤収してから、エンジニアの方や学生の方などレコーディングに関わってくださった多くの皆様と記念撮影をしました。
こんなに素敵な場所でこんなに整った設備の中で、私たちのわがままを何度も聞いてたくさん受け入れてくれ、このような機会を用意してくださった皆様、本当にありがとうございました!
このレコーディング実習で録音した私たちの演奏が、まだ見ぬ後輩たちに届き、彼らが私たちより素晴らしい演奏をしてくれることを願っています。